車のエンタメ
更新日:2018.10.22 / 掲載日:2016.06.28
スバル「インプレッサ」が叶える夢の週末、最愛の飼い犬のためにできること

犬でも、猫でも、鳥でも、ハムスターでも、動物を家族の一員として受け入れ、愛情を注いだことがある人には、グッと胸が詰まるような動画をご紹介します。米国のスバル「インプレッサ」のコマーシャルで、ある男性と愛犬との特別な日々を描いたものです。

大きなカートに目いっぱいの買い物をしてきた男性。傍らには愛犬がいて、買ってきたもののなかには愛犬のためのケーキもありました。しかも「14+3/4」という、あまりキリのよくないお祝いのよう……。

おもちゃを詰め込んだキャリーバッグを持って、ひとりと1匹は旅に出ます。窓を全開にした後部座席で気持ちよさそうに風に当たり、モーテルのプールで水遊びのあとは、新品の革靴にガブリと噛みつきます。怒るのかなと思ったら、男性もなんだかちょっと嬉しそうな表情をしていますが……。

手書きのメモの「靴を噛む」という項目を線で消す男性。余命がもうそれほど長くないであろう愛犬のためにしてあげたいことのリストをつくり、ひとつずつ実現させているのです。リストには、ほかにも「ホテルでマッサージ」、「ステーキディナー」、「観覧車に乗る」などの項目が並んでいます。

仔犬のころは大好きだったボール遊びには、テニスボールを100個も用意して臨みますが、投げても投げても愛犬がボールを拾ってくることはありません。もう、そんなに走り回る体力がないんですね……。

スマホで記念写真も撮りました。

愛犬を見つめる男性の表情は、いつも優しそうで、どこかちょっと寂しそう。