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更新日:2024.04.12 / 掲載日:2024.04.12
音楽とレースを融合!日産がフォーミュラEのAI音源を活用したサウンドトラック公開
日産は4月11日、日産フォーミュラEチームとドイツの現代作曲家 マティアス・レーフェルト氏のコラボレーションによるサウンドトラック「エレクトリック・レガシィ」を公開した。
「エレクトリック・レガシィ」は、人工知能(AI)がレースから拾った音源を、電子シンセサイザーやインストゥルメンタルのメロディーと組み合わせることで作曲した、EVモータースポーツのための曲となっている。
さらに、日産フォーミュラEチームのドライバーとピットクルーとの間で交わされた実際のラジオ音源をサウンドトラックに織り込むことで、リアリティーのある曲に仕上げた。
今回、「エレクトリック・レガシィ」のシリーズの一環としてフォーミュラEのシーズン10の開催地をモチーフにしたエディションを配信。東京、ミサノ、モナコ、ベルリン、ロンドンなどの主要都市を対象に、それぞれの都市の文化的特徴、ファンの特性やスピリットを曲に反映させる。
3月に開催した東京大会のために作成された「東京エディション」、4月のイタリア・ミサノ大会をモチーフにした「ミサノ・エディション」は、それぞれ日本やイタリアの文化と雰囲気を反映させたアレンジを加えている。
持続可能なモータースポーツとして世界的に人気が高まっているフォーミュラEの魅力や、レース車両に活用されるイノベーションを「世界共通語」とも言われる音楽を通して、若い世代に広く訴求することを目指すとしている。
エレクトリック・レガシィ:
https://open.spotify.com/intl-ja/track/5FEiuZpNb5pTWtgfWGSIff?si=Tm9P6Sm8RLSmPEL5KdiJug&nd=1&dlsi=425be0928d8b44ea
日産 公式HP:
https://www.nissan.co.jp/
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