車のエンタメ
更新日:2025.06.02 / 掲載日:2025.06.02
寺門ジモン、愛車レストアの金額にパニック?迷走発言に井戸田潤「ひどいこと言い出した!」

お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が5月30日公開のグーネット公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し!」に出演。
ダチョウ倶楽部・寺門ジモンと共に“日本一のガレージ”を訪ねた。
“日本一のガレージ”でジモン劇場開幕に、井戸田も呆れ顔?

井戸田の大先輩であるジモンの頼みを受け、7年間放置していたジモンの愛車・ポルシェ 911の完全復活を目指す同企画。廃車寸前のポルシェを復活させるべく、遂にレストアに臨むこととなった。
一行が訪れたのは、所狭しと名車が居並ぶ“日本一のガレージ”。井戸田が同番組内で現在の愛車・BMW 330ciを購入した場所だ。今回が初めての訪問となったジモンは「おい!スゴい感じだぞ、これ! 最近の中で一番興奮してる」と、早くもヒートアップ。井戸田と番組Dのオラキオから、高いレストア技術も持つ同ガレージで愛車のレストアを行う事を聞くと「オマエ、いいヤツだな!」と固い握手を交わして喜びを露わにした。

一行は同ガレージのオーナーで“レストアの神”である諸井氏と共に、ポルシェの状態を確認していく事に。諸井氏の丁寧な説明を聞いていたジモンは「“レストアの神”が『うわー!』って悲鳴を上げるような感じがないから安心しているけど」と神妙な顔つき。それを横で聞いていた井戸田が「いや、下をめくったら出てくるんですよ。今はクサいものにフタをしている状態ですから」とイジると、ジモンは「それは俺の人生。悪いことが出ないように…」と自虐的に返答。その後も車体に錆びた箇所を見つけるなり「この辺、鉄が錆びて腐ってるもんね。俺の人生だよ、これ」と自虐が続き、井戸田やオラキオを困惑させていた。

チェックを終えた井戸田は「開けないと分からないって事は、開けると結構直さないといけない部分が出てくるって事ですよ」と切り出し、「レストア費用の最高額を知っておいた方がいいと思う」と提案する。おおよその金額を聞いたジモンは、熱弁を振るって値引き交渉を開始。しまいには「何も直さないでこのクルマを売っちゃったらいくらになるんですかね」と、まさかの売却案まで持ち出す始末。大先輩の予想外の態度に井戸田は「ひでえこと言い出したぞ」と呆れかえっていた。
結局、費用を相談しながら作業を進めていく事で話が決着。「ここで僕の子供(ポルシェ)を預けます」と納得の表情を見せたジモンに、井戸田も胸を撫でおろしていた。