井戸田潤も祝福！「愛車を買う」シリーズ 総集編 #3

　お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が出演するグーネット公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し！」。今回は、初めてマイカーを買うグーネット編集部スタッフのため、井戸田が一肌脱いだ「愛車を買う」シリーズの総集編をお届け！ Part.3は、“井戸田の代役”オラキオと共に激レアなメルセデス・ベンツに出会った“オートブルーユニオン編”、「全国に１台だけのアウディ」に出会った“バルクレンタカーアンドセールス編”、魅力的過ぎるフィアット・パンダにオラキオ大興奮の“コレツィオーネ編”、そして遂に人生初のマイカー購入を果たした“人生初マイカー決定！編”をイッキ見！

※動画で紹介した在庫車、車両価格は撮影時のもの。

長い旅の末、人生初のマイカー決定！

　「榎本、クルマを買う」シリーズは、初めてのマイカーを買うグーネット編集部スタッフのため、井戸田が彼にピッタリの一台を選ぶという企画。欲しいクルマとして挙がった条件は「90～00年代に発売されたヤングタイマー」「夫婦で乗れるクルマ」「予算300万円」の３点だった。

　まさかの井戸田欠席という緊急事態の中、番組Dのオラキオと編集部スタッフの2人で気になる一台を見に行く旅となった今回。最初に訪れた「AUTO BLUE UNION」（オートブルーユニオン、東京都世田谷区）では、はじめにメルセデス・ベンツ E220 ステーションワゴン（1994年式）をチェック。この番組で井戸田がセカンドカーとして購入したE280の後継モデルだ。編集部スタッフは「目当ての一台は別にある」と話しつつも、欲しいクルマの条件にドンピシャ。愛車候補の一台に急浮上した。

　続けて、今回の目当ての一台として見せてもらったのが、同じメルセデス・ベンツの190E 2.3（1992年式）。販売当時は女性人気も高かったという「小ベンツ」は、語りたくなるようなポイントが盛りだくさん。オラキオも「覚えたこと全部言おうとするなって！」とツッコミつつ、「品があるね！」と大絶賛。価格帯も手ごろで、マイカー候補の大本命となった。

　2軒目に訪ねた「バルク レンタカーアンドセールス」（川崎市麻生区）では、グーネット掲載がこの１台だけというアウディ・90 クワトロ20V（1990年式）が登場。マニュアル車・左ハンドルというクルマ好きが唸る仕様で、車内にはカセットテープの4連オートチェンジャーという“時代モノ”の装備も目を引いた。そしてもう一台のメルセデス・ベンツ 190E（1989年式）は、真っ赤なボディとブラックレザーシートの状態の良さが魅力。200万円を切る価格もポイントとなり、愛車候補の一台に躍り出た。

　3軒目にやって来たのは、アルファロメオなどのイタリア車を中心に扱う「コレツィオーネ」（東京都世田谷区）。目移りするような高級車が並ぶ展示場で、目当ての一台はフィアット・パンダ 1100ヤング（2002年式）だ。今回のクルマ探しでキーワードとなっているカーデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロの代表作で、かわいいフォルムに二人ともベタ惚れ。しまいには編集部スタッフ以上にオラキオが興奮し「これ潤さん気にしないで買った方がいいって！」と声を上げる。

　最後は再び井戸田が登場。編集部スタッフのメルセデス・ベンツ 190E 2.3購入を“公認”する。その前には、ベンツ乗りの先輩である井戸田が、操作やベンツオーナーあるあるを手ほどきする場面も。ほぼ半年にわたる愛車探しの旅は大団円で幕を閉じたのであった。

今回の動画はこちら！