車のエンタメ
更新日:2025.01.14 / 掲載日:2025.01.14
グーネット掲載は1台だけ!激レアドイツ車に井戸田潤の“代役”オラキオも唸る!

グーネット公式YouTube内の番組「井戸田潤のグーっとくる車探し!」の最新回が1月11日に公開。
グーネット掲載が1台だけという激レアモデルが登場した。
MT車!左ハンドル!激シブな魅力放つヤングタイマー登場!
人生で初めて愛車を買うという番組担当のグーネットマガジン編集部スタッフのため、井戸田がクルマ探しに一肌脱ぐという同企画。井戸田が不在のため、“代役”を務める番組Dのオラキオの進行のもと、「バルク レンタカーアンドセールス」(川崎市麻生区)を訪れた。

こだわりのヴィンテージ輸入車を扱う店舗とあり、敷地内には80~90年代の息吹を感じるクルマがズラリ。そんな中、今回用意されたのはアウディ「90 クワトロ 20V」(1990年式)。約54万台の中古車を掲載するグーネットにも1台しか掲載がなかったという激レア車だ。
販売担当者いわく「滅多に出ない」という一台。「できるだけオリジナル、当時のままのクルマを」という店舗のこだわり通り、当時の面影を色濃く残すリアスポイラーやテールランプにオラキオと編集部スタッフは「シブい!」を連発する。

左ハンドルの運転席に乗り込むと、コンソール部分に「カセット4連装オートチェンジャー」を発見した編集部スタッフ。現代では珍しくなったカセットデッキの装備に「これカワイイですね」と反応した。

続いて、メルセデス・ベンツ「190E」(1989年式)をチェック。190Eは前回の動画でも登場した、編集部スタッフお気に入りのモデルだ。「赤もスポーティでイイですよね」と好印象の様子を見せる。
販売担当者も「内装がキレイでなかなか少ない黒革シートに、左ハンドル。その魅力に惹かれて仕入れた」とお墨付きの一台。この年代のモデルは「現代の若い世代にも“角張ったカタチが好き”と言って乗る人が多い」のだという。

また、販売担当者からヴィンテージ輸入車を仕入れる難しさが語られる場面も。「190Eはダッシュボードがダメになってしまう事が多くて。なかなかキレイな個体が出てこない。2~3か月で60台ぐらい見て、程度の良い物は1台あるかどうか」と解説。さらに「左ハンドルのクルマは海外に出てしまう事が多い。中東でもメルセデス・ベンツのヤングタイマーは人気。向こうは燃料が安いのでいっぱい買っていく。なので程度の良い個体は競りで値段が吊り上がってしまう」と話した。
車両の支払総額は、アウディ・90が334.6万円(税込)。予算の300万円をオーバーしてしまうが、編集部スタッフは「激レアという事で色々話を聞いた印象と比べると、ちょっと安いのかなと感じた」と話すと、販売担当者も「安かったかな?」と苦笑いを浮かべる。一方のメルセデス・ベンツ・190Eは、169.5万円(税込)。走行距離は12万kmを超えているものの、「これはメチャクチャいい」と絶賛し、購入候補車に決めた。前回の動画で大絶賛した190E 2.3に続く候補車の登場に、オラキオは「候補、すげぇ増やすじゃん!」と声を上げていた。
今回の動画はこちら!
今回のお店

バルクレンタカーアンドセールス
住所:〒215-0013 神奈川県川崎市麻生区王禅寺766
TEL:0078-6042-4201
FAX:044-959-2802
営業時間:11:00~17:00
定休日:年中無休
グーネットURL:https://www.goo-net.com/usedcar_shop/0550694/detail.html