パーツ取付・交換
更新日:2021.01.01 / 掲載日:2021.01.01

ポータブルナビで走行中にテレビが見れるようにする方法

通常カーナビは、走行中にテレビは視聴できないようになっています。しかし、走行中だというのに問題なくテレビを視聴することができるようになっているポータブルナビを見かけることがあります。ポータブルナビの場合、テレビを視聴できるようにすることは、わりと簡単です。今回は、ポータブルナビで走行中にテレビが見れるようにする方法をご紹介します。

ポータブルナビで走行中にテレビが見れるようにする方法とは?

ポータブルナビで走行中にテレビが見れるようにする方法とは?

もっとも簡単な方法は、ポータブルナビのメーカーや機種ごとに用意されている、専用キットを購入することです。メーカーや機種によってシールを貼るだけだったり、プラグを差し込むだけだったりと、方法は異なりますが、これらを用いることで、簡単に走行中にテレビを視聴することができるようになります。また、専用キットを購入しなくても、ポータブルナビの機種によっては、自分で簡単な配線作業をするだけでテレビ視聴が可能になる場合もあります。しかし配線作業が必要となるため、万が一にも、ポータブルナビの破損や配線の破損に繋がる恐れもありますので、前述した専用キットを利用することをおすすめします。

運転者は走行中にテレビを注視しないようにしてください

助手席などの同乗者に座る人のことを考えれば、走行中にテレビを視聴できるのはとても便利で快適です。ただし、運転している人までがテレビに気を取られると、事故に繋がる危険性があります。運転者はテレビを見ながら運転をしてはいけません。道路交通法の第71条(運転者の遵守事項)に、画像を注視することが禁止されています。万が一、事故を起こしてしまった場合は、走行中にテレビを視聴していたとして重大な過失を問われることになります。そんなことにならないように、ひとりで運転する時は音楽を聴いたり、二人でドライブする時は会話を楽しんだりして、運転中にテレビに気を取られてしまう危険性を避けて、安全運転を心がけましょう。ポータブルナビで走行中にテレビが見れるようにする方法は意外と簡単にできます。しかし、その反面、画面を注視して運転してしまうことで、法に問われることはもちろんのこと、事故を起こす危険性や可能性が高まってしまうと言えるでしょう。当然のことながら、道路交通法の遵守や、安全運転が第一です。あくまでも同乗者の利用にとどめるようにして、上手に活用するようにしましょう。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ