カーナビに必要な機能ってどんなもの？

カーナビは道案内の他にも様々な機能があることをご存知ですか？カーナビにはどんな機能があって、その機能はどういったものなのかを知っておくとカーナビを購入する時の選ぶポイントにすることができます。ここでは、カーナビの機能の種類について詳しく見ていきましょう。

• 道を気にせず車の運転に集中できる
• 予約や約束の時間に遅れない（相手の信頼を得られる）
• 余計な燃料を使わない

また、車の走行中に、カーナビの画面で今自分が走っている位置を確認することは、「この道で間違ってない」ことを知って安心できるので重要なことです。

カーナビには基本機能の他にも様々な機能があり、ユーザーが自分に合ったカーナビを選ぶ際の1つのポイントとなるような機能も沢山あります。どんな機能の種類があるのか、どんな場面で使うのかは以下の通りです。

カーナビのモニターに車の後方の様子をカメラで表示してくれる機能です。バックする際の後方確認が楽になるだけではなく、車種によっては後方の死角を減らせることで巻き込み事故を防ぐ効果も期待できます。

記憶媒体にハードディスクを使用することで、音楽データなどを取り込むことができます。機種にもよりますが、曲にすると数千曲もの膨大なデータを取り込むことが可能です。

ETC連動

カーナビ本体とETC端末をケーブルで接続させて連動させることです。高速道路のETCレーンに誘導してくれたり、ETCカードの未挿入を知らせてくれます。また、料金やETCカードの有効期限、今までの履歴などもナビ画面上に表示可能です。

カーナビとBluetooth対応機器をワイヤレスでリンクさせることができます。例えば、スマートフォンとリンクさせるとスマートフォンで再生した音楽データをカーナビで再生させることができます。

• 渋滞表示

渋滞情報を画面に表示する機能です。

• 迂回ルートの考慮

渋滞を避けた迂回ルートを案内してくれる機能です。

• ルート学習機能

過去に使ったルートの渋滞情報や迂回ルートなどを記憶して、最適ルートを提案してくれる機能。

• 地図情報の自動更新

更新ソフトを購入しなくとも、ダウンロードなどで地図情報を最新に更新すること。

• ボイスコントロール

カーナビに向かって行き先を伝えると、そこまでの道を案内してくれるなど、声を使って操作する機能です。

• 2画面対応

カーナビの画面に、ルート案内などの地図表示とビデオやテレビ画面などを同時に表示することです。

• 地デジ・ワンセグ

地上デジタル放送、移動受信向け放送(ワンセグ)に対応しているカーナビです。

• DVD再生

ナビでDVDを再生しナビ画面上で見ることができます。

• メモリーカーナビ

記憶媒体にSDカードやフラッシュメモリーを使用したもので、カーナビ本体を小型化できるメリットがあります。

• iPodリンク

ケーブルでカーナビとiPodを接続して、iPodの音楽データなどをカーナビで再生します。

• 携帯電話(iPhoneなど)

ハンズフリーで通話したり、ネットの情報検索などもカーナビでできます。

• VGAモニター

画質がきれいなので、DVDや地デジを見るのならおススメです。

• フリック・ドラッグ・ピンチ操作

スマホのように、指で画面にタッチして操作する機能です。

• 直射日光補正機能

カーナビの画面に直射日光が当たっても、自動で補正する機能です。

カーナビを購入する前に、「予算」「設置場所」「必要な機能」を決めておきましょう。特に機能は、「必要なもの」「予算の都合により、あればいいもの」「いらないもの」に分けておくと、買ってしまってから“あの機能があれば良かったのに…”と後悔することがなくなるでしょう。また、必要ない機能をできるだけ減らすことで費用の削減にもなりますし、選ぶカーナビの幅も広がりやすくなるでしょう。以上のように、カーナビにはドライブの時間を楽しくしてくれるものから役にたつものまで、様々な機能があります。カーナビの購入を考えている方は、上記を参考に選んでみてください。