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更新日:2025.06.10 / 掲載日:2025.06.10
藤トモも絶賛!ロッキーが誇る「扱いやすさ」のヒミツとは?【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・18回目はダイハツ・ロッキーが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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スモールカーづくりの知見が活かされたコンパクトSUV

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。大型の屋内展示場が自慢のネクステージ幕張店(千葉市花見川区)にお邪魔して鑑定するのは、ダイハツ・ロッキー(2021年式)。ダイハツ車では初となるハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」を搭載した、コンパクトSUVです。
堂々としたプロポーションがインパクトを放つロッキーですが、実は全長3,995mm、全幅1,695mmの5ナンバーサイズ。藤トモは「街乗りでスイスイ走れて、すごく扱いやすいクルマ」と印象を語ります。

早速エクステリアのチェックに入った二人。「ここはぶつけやすい所」と小島団長が直に触れて確認したのが、フロントの両端部分。いわゆる“四つ角”は左折や右折の場面でキズを付けてしまいがちな箇所ですが、今回の車両は特にキズらしい部分は見受けられず。小島団長に続けて藤トモも手を回し、「すごくキレイ、スベスベしてる」と状態を確認しました。

続いてインテリアのチェック。ファブリックとレザー調表皮のコンビシートは上質感たっぷり。さらにUSBポートやオートブレーキホールド、さらにクルーズコントロールといった便利な装備を見つけ、上位グレードならではの充実装備に感心します。そしてエアコンの吹き出し口下部にあった収納式ドリンクホルダーに、藤トモは「こういう発想って実は日本車的なんですよ」と切り出し、「ダイハツは生活に寄り添うクルマ作り、特にスモールカーづくりが得意なブランドなので、限られたスペースに使いやすい機能を入れていくのが得意なんです」と解説しました。

次は荷室のチェックへ。コンパクトSUVとは思えぬ奥行きの広さに、小島団長は「外から見たら狭そうに見えたのに、すごく広い!不思議!」と驚きの表情。床下にも収納スペースを備え、さらに2段階で高さ調節が可能な仕組みに「え~、すごい!」と感心しきりの様子でした。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!