車検・点検・メンテナンス
更新日:2025.02.27 / 掲載日:2025.02.27
ホンダの技術の結晶、S2000を鑑定! 雄姿に藤トモも思わずタメイキ【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・8回目はホンダ・S2000が登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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希少モデルに藤トモ興奮!

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。パジェロやソアラなどクルマ好きも唸る名車を見てきた5-STAR SIX スポーツ店(埼玉県越谷市)に今回用意されたのは、ホンダ・S2000(2009年式)。登場するや藤トモも「S2000じゃないですか~!」と目を輝かせます。
S2000は、ホンダが創立50周年を記念して1999年に発売された記念碑的モデル。当時の技術が余すことなく詰め込まれたモデルだけに、藤トモも「どんなクルマだったか……と言っていくと、長くなっちゃうんですけど」とウズウズ。これには小島団長も「鑑定しながら(特徴や魅力を)語っていただきましょうか」と、ブレーキを掛けます。

「このクルマは前輪駆動ながらフロントミッドシップになっていて……」と、出だしからトークが止まらない藤トモ。長いフロントノーズ、そしてスポーツカーならではの車高の低さに触れ、「これだけフードが低いと飛び石が気になる」とフロント周りのキズをチェック。ここで小島団長は「車高の低いクルマはスポイラーの下辺りも……」と実際に触れて、キズの有無を確認します。
さらに、前回のソアラでもチェックポイントに挙がっていた、幌の劣化も確認。S2000のような幌付きのオープンカーを鑑定する際には、汚れや穴、補修の跡などを気にして見るのだそうです。

そしてお待ちかねのエンジンルーム。当時のホンダが持つ走りの技術を詰め込んだVTECエンジンに藤トモも「やっぱこのVTECエンジンですよ~!」とテンションが上がります。いつまでも眺めていたいところをグッとこらえ、「こういうスポーツカーだとぶつかったりしていないのかな」と細部を点検。小島団長は「一部だけピカピカしていると修理されている可能性があります」とアドバイスを送りました。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!