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コーティング・クリーニング
更新日:2016.10.19 / 掲載日:2016.10.19

車のヘッドライトの洗車方法

車のヘッドライトの洗車方法goo-net編集チーム

車のフロントを印象付けるもののひとつに、ヘッドライトがあります。
このヘッドライトがくすんでしまうと印象がぼやけていまいますよね。
また、ヘッドライトが汚れていると夜間の走行に支障をきたしてしまう恐れもあります。

車のヘッドライトをきれいにするにはどうしたらよいのでしょうか。
ここでは、車のヘッドライトの洗車方法についてご紹介します。

車のヘッドライトの構造と材質

車のヘッドライトは大きく分けると電球・リフレクター・レンズから成り立っています。

通常ヘッドライトを洗車する場合は外に面しているレンズ部分の表面を洗うことになります。

このレンズ部分は、以前はガラス製のものが主流でしたが、
近年ではポリカーボネイトなど樹脂製のものが主流になっています。

車のヘッドライトの洗車方法

車のヘッドライトには、走行中巻き上げられた道路の汚れや、
大気中の埃、油分が混ざった汚れなどが付着しやすい箇所です。
汚れはレンズを劣化させることもあるのでこまめに洗車しましょう。

ガラス製のヘッドライトの中には分解して洗浄できるものもありますが、
現在主流となっている樹脂製のヘッドライトは一体型になっており、
分解して内部を洗浄することはできません。
レンズの外側のみ洗車するようにしましょう。

車のヘッドライトの洗車方法ですが、
付着している汚れをとるために、水でおおまかな汚れを落とします。

次に洗剤をスポンジや柔らかい布に付けてヘッドライトを洗っていきます。
汚れがとれないときは洗浄力の高い洗剤を試してみるとよいでしょう。
その後、水洗・乾燥させましょう。

ヘッドライトを洗う際は、必ず、柔らかい材質のものを使うようにしてください。
樹脂製のヘッドライトは強くこすると傷が付きやすいので、十分留意してください。

また、鳥のふんが付着した場合も、
そのまま放置しておくと樹脂製のヘッドランプは劣化するため、
見つけた場合はできるだけ早く除去するようにしましょう。

車のヘッドライトの黄ばみやくすみを取るには

車のヘッドライトをきれいに洗っても、
黄ばみやくすみがとれなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

車のヘッドライトの黄ばみやくすみは、ヘッドライトの樹脂の劣化が原因です。
ヘッドライトの表面は、太陽光の紫外線をはじめ、
ワックスやコーティング成分の付着、埃や汚れにより劣化が進みやすい傾向にあります。

このヘッドライトの劣化を元に戻すことはできません。
このような場合は、ヘッドライトの表面を、研磨剤入りの洗剤を用いて磨き、
劣化した黄ばみ部分を削り落とすという方法があります。

研磨剤で磨いた後は、劣化を防ぎクリアな状態を長持ちするためにも、
ヘッドライトの表面をコーティング剤でコートするのがおすすめです。

ただし、研磨剤で削り落とすという方法を多用し過ぎると、
ヘッドライトそのものの厚みが薄くなっていくため、必要以上にしないように心がけましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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