コーティング・クリーニング
更新日:2015.10.16 / 掲載日:2015.10.16
車についた砂の汚れを洗車する方法とは
goo-net編集チーム車は本来外で使用するものですから外に置いておくだけでも汚れがつきますし、
道路状況の悪い場所を走行していてもまた汚れてしまいます。
車に付着する汚れの原因にはいろいろありますが、主な汚れの一つが砂による汚れです。
車に汚れを付着させたままでいると劣化や錆の原因にもなってしまうため、
こまめに洗車することをおすすめします。
車に砂がついたままだとどうなるの?
泥と比べて砂による汚れは目立ちにくいため、
汚れていることに気が付かない、汚れていてもそのまま放っておく方も少なくありません。
ですが、砂の汚れをそのまま放置しておくと、
ボディに傷がついたり錆が進む原因となってしまいます。
外に放置しておいたり、山道などを走ったりしたときは、
特に砂で車のボディが汚れやすいので、
こまめに掃除をして砂による影響が出ないように努めましょう。
車についた砂の洗浄方法と注意点
洗車を行う時は、水をかけながらスポンジやタオルを使って、
ボディについている汚れを落としていくと思います。
しかし、砂汚れが酷い時は、最初にボディについている砂汚れを、
ある程度きれいに落としてからタオルやスポンジを使わないと、
大切な車のボディに傷がついてしまいます。
砂がついたままでスポンジやタオルでボディをこすると、
砂でボディをこすってしまうことになり、結果としてボディに傷がついてしまいます。
車のボディについてしまった砂を落とす場合は、
もしお持ちであれば、高圧洗浄機を使いましょう。
強い圧力で頑固な砂汚れだけでなく泥汚れもきれいに落としてくれますし、
タイヤにこびりついたしつこい汚れもきれいになります。
高圧洗浄機をお持ちでない場合は、
水を大量に流して十分に砂汚れが落ちた状態にしてから、
タオルやスポンジを使って掃除を始めるようにしましょう。
きれいな状態を長く保ちたい場合はコーティングがおすすめ
愛車にできるだけ傷をつけず長くきれいな状態を保ちたいのであれば、
コーティングをするのもおすすめです。
コーティングはディーラーやカー用品店などでお願いできます。
コーティングのもちはその種類によって異なりますが、
車のボディに光沢が出てきますし、砂汚れやほこりがつきにくく、
またついてしまった場合でも落としやすくなります。