車のメンテナンス
更新日:2026.01.07 / 掲載日:2026.01.07
王道ワゴンは次のステージへ!次期レヴォーグ、2.5LストロングHVで2027年に登場か!?

2020年のデビュー以降、国産スポーツワゴンの中核を担ってきた2代目レヴォーグだが、その後継モデルについて、最新の情報が浮かび上がってきた。気になるデビュー時期は登場は2027年前半で、エクステリアデザインはジャパンモビリティショー2025で展示された「Performance-E STI concept」をモチーフにする可能性が高い。
次期型最大の注目点は、スバルが展開を進めるストロングハイブリッド「S:HEV」の搭載だ。新型フォレスターから搭載され、実績ある2.5L水平対向エンジンに高出力モーターを組み合わせた新ユニット。トヨタのハイブリッド技術をベースとしながらも、スバル独自の制御思想を反映し、シンメトリカルAWDとの組み合わせを前提に最適化が進められている。
燃費性能は、新型フォレスターと同じく従来のガソリンモデルに対して大きな改善が見込まれ、WLTCモードで20km/L超えを視野に入れる。新型レヴォーグへの搭載に際して水平対向エンジンならではの低重心バランスや、回転上昇時の滑らかさといった持ち味をどこまで維持できるかがポイントになるだろう。単なる低燃費化だけでなく、「レヴォーグらしい走りの質感」をどこまで表現できるかが次期型の評価軸になりそうである。
エクステリアは、現行型で採用された「BOLDER」コンセプトをベースに、よりシャープで張りのある表現へと進化する見通しだ。薄型化されたヘッドライトや、踏ん張り感を強調するフェンダー造形によって、スポーツワゴンとしての存在感をさらに明確にする方向とみられる。前述の通り、ジャパンモビリティショー2025で展示された「Performance-E STI concept」をモチーフとし、ボディサイズは日本の使用環境を意識し、全幅1820mm前後に抑えられる一方、ホイールベースの見直しによって後席空間には余裕が生まれる可能性がある。
パワートレーンのラインナップは、2.5Lストロングハイブリッドが主軸となりつつ、走りを重視するユーザー向けに2.4Lターボモデルも継続設定される可能性が高い。今回制作した新型レヴォーグのCGはそのターボモデルを想定している。装備や電動化の進展を考慮すると、価格帯は400万円台から、上位グレードでは500万円台半ばに達することが予想される。
電動化が進む現在において、スポーツワゴンという存在をどう進化させるのか。次期レヴォーグは、その一つの方向性を示すモデルになるかもしれない。続報に注目したい。