車のメンテナンス
更新日:2025.05.11 / 掲載日:2025.05.11
日産の新型ルークスがモダンなデザインで間もなく登場!BEVもあり!!

日産の軽ハイトワゴン・ルークスが2025年年央にもフルモデルチェンジを行う。現行型ルークスは2020年デビューで、最近の車種としては短いスパンでの新型投入となる。その理由は、販売台数の低迷からの脱却と打倒ホンダN-BOXである。
今回も日産自動車と三菱自動車の合弁会社である株式会社NMKVによる開発で、生産は三菱自動車が行う。この新型ルークスの登場と同時に三菱からも新型eKスペースが登場するはずだ。
日産/三菱は、すでにNMKVによる共同開発でデイズ/eKワゴンを販売。さらにBEV(電気自動車)のサクラ/eKクロスEVを販売しているが、この新型ルークス/eKスペースの登場で、ヒンジドアのガソリン車となるデイズ/eKワゴンが生産効率化のために統合される可能性もある。
気になる新型ルークスのエクステリアデザインは、現行型セレナなどに採用されているフロントグリルデザインを採用する可能性が高い。また、現行型には設定されてこなかったSUV風味のクロスモデルの登場にも期待していい。
パワートレーンは、現行型にも採用されるマイルドハイブリッドを採用するNAとターボエンジンを改良して搭載。またBEV(電気自動車)もデビューと同時に設定される。システムはサクラと同じで、スライドドアのルークスにBEVが登場するとなると利便性が向上するに違いない。