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更新日:2019.11.05 / 掲載日:2019.10.25

メルセデス・ベンツ、「Eクラス」のセダンに2種類のPHVモデルを追加

この記事の目次

メルセデス・ベンツ日本は10月23日、「Eクラス」のセダンに、ガソリンのプラグインハイブリッドモデル「E 350 e アバンギャルド スポーツ」、クリーンディーゼルのプラグインハイブリッドモデル「E 350 de アバンギャルド スポーツ」を追加し、同日から予約受け付けを開始した。納車時期は12月以降を予定している。

ガソリンのプラグインハイブリッドモデル「E 350 e アバンギャルド スポーツ」は、2.0L直4DOHC直噴ターボエンジン(最高出力211PS/最大トルク35.7kg・m)、モーター(最高出力122PS/最大トルク44.9kg・m)を搭載し、9速オートマチックトランスミッション(9G-TRONIC)を組み合わせる。エンジンとモーターによるシステムは、最高出力320PS、最大トルク71.4kg・mを発生し、EV走行の航続距離は最長51km(欧州仕様車でのWLTCモード燃費)となっている。

クリーンディーゼルのプラグインハイブリッドモデル「E 350 de アバンギャルド スポーツ」は、クリーンディーゼルエンジンとプラグインハイブリッドシステムを組み合わせた乗用車として日本初となるモデルで、2.0L直4DOHC直噴クリーンディーゼルターボエンジン(最高出力194PS/最大トルク40.8kg・m)、モーター(最高出力122PS/最大トルク44.9kg・m)を搭載し、9速オートマチックトランスミッション(9G-TRONIC)を組み合わせる。エンジンとモーターによるシステムは、最高出力306PS、最大トルク71.4kg・mを発生し、EV走行の航続距離は最長50km(欧州仕様車でのWLTCモード燃費)となっている。

駆動用バッテリーは、両モデルとも13.5kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、EV走行時の無駄なエネルギーの消費を抑える「プレッシャポイント機能」、先行車との車間距離&速度差をレーダー計測し、ドライバーが不要な加速操作を行っている場合に不要なアクセルワークを防ぐ「ダブルパルス機能」を備えた「インテリジェントアクセルペダル」などを装備している。さらに、メルセデス・ベンツ純正の6.0kW(200V、30A)対応の交流普通充電器本体「充電用ウォールユニット」を無償提供(設置費用を10万円サポートするキャンペーンも実施。このキャンペーンは予告なく終了する場合がある)するプログラムを用意している。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

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