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カー用品・パーツ
更新日:2018.10.17 / 掲載日:2018.10.17

【グーパーツ】DIYにチャレンジしよう!

アクセルペダルカバーの画像

実用的で車内のドレスアップとして最適なアクセルペダルカバー。
純正ペダルの上から被せるだけの簡単装着で手軽にイメチェンが図れるのが人気の秘密。
車内に物足りなさを感じたら、1度装着してみてはいかがだろうか。

(掲載されている内容はグーパーツ2018年12月号の内容です)

今回のDIY

カーメイト
TEL.03-5926-1212 http://www.carmate.co.jp
ルーフキャリアや芳香剤、カーセキュリティーといったカー用品の製造・販売を行う日本メーカー。360度を撮影できるドライブレコーダーといったユニークかつ斬新な製品も多く取り揃えている。

実用的でファッショナブル、車内の物足りなさはコレで解決

 本格的な走りが楽しめるスポーツモデルでも、ペダルの素材にゴムを使用しているメーカーは少なくない。生産コストを安く抑えたり、滑りにくく安全というメリットがあるが、やはりその地味な見た目は残念至極である。
 ということで、そんな地味な足元を機能的かつスポーティに演出できる定番のアイテムがペダルカバーだ。ペダルをまるごと取り換えるというパターンもあるが、素人では作業が非常に難しいうえに装着ミスが事故につながる恐れもあるので、本格的なサーキット走行などをしないのであればペダルカバーで十分だろう。
 ではどんなタイプのモノを選べばいいのかという話だが、とりあえずは好みのデザインを選べばOK! とはいかず、装着する純正ペダルの表面形状や靴との相性といった部分を気に掛けよう。装着する大前提として“安全性”の確保が絶対なので、ペダルのサイズ感だったり無理な取り付けは御法度だ。
 ペダル選びのオススメをあえて言うならば、ファッション重視の滑りやすいモノではなく「機能性」の高い製品を選ぶべきだ。表面にゴムが加工されたノンスリップペダルや、調整機能が付いているRAZOなどが挙げられる。
 これらは滑り止めや肉抜きといった機能性はもちろんのこと、プレートの表面にブラッシュド加工が施されていたりとデザイン面においても秀逸であるため、初心者からサーキットでヒール&トゥを行う上級者までオススメできるアイテムとなっている。
 最後に、ペダルカバーの取り付けはちょっとしたミスでも大きな事故を引き起こす原因になりかねないということを肝に銘じてほしい。「フロアとのクリアランスはどうか」「ペダル操作に支障はないか」など、実際にシートに座ってしつこいくらい確認をすることが大切だ。


icon CARMATE RAZO COMPETITION SPORTS:オープン価格

アクセルペダルカバーの画像

ヒールプレート無段階可変機構が付いた高剛性アルミ合金ペダル。ブラッシュド加工がほどこされたデザインは高級感とスポーティ感をプラスする。S/Lの2サイズを用意する。
★付属品
レバー×2/バンド×2/ベース×2/両面テープ×2/スペーサー(小)×2/スペーサー(大)×2/M4ナット×4/M4×25mmネジ×2/M4×15mmネジ×4/M4×5mmネジ×4/六角レンチ

[DO IT YOURSELF]アクセルペダルカバー

1.両面テープを貼る

両面テープを貼る様子の画像

ベースの裏側(ねじ穴の出っ張っている面)に両面テープを2枚ずつ並べて貼り付ける。


2.バンドを取り付ける

バンドの画像

ベースの2ヶ所のネジ穴に、付属のM4×5mmネジでバンドを固定する。バンドは純正アクセルペダルに沿うように軽く曲げておくと◎


3.純正ペダルに仮合わせ

  • 仮あわせしている様子の画像

  • 仮あわせしている様子の画像

両面テープの剥離紙を剥がし、純正ペダルの上にベースを置く。純正ペダルの裏に角度調整機構がついていたらバンドの取り回しに注意。


4.レバーを掛ける

  • レバーを掛ける様子の画像

  • レバーを掛ける様子の画像

仮止めが終わったらバンドの長穴の適当な位置に付属のレバーを引っかける。適度にテンションを掛けつつバンドで締め付ける。ある程度の位置が決まったら付属のM4×5mmのネジを使い固定する。


5.ネジで固定する

ネジで固定する様子の画像

M4×15mmのネジをペダルプレートの上部2つの穴に通し、ナットに2回転程度ねじ込んで仮止め。このときスペーサー(写真右のネジ)を噛ませることで高さ調整が可能。


完成

完成図の画像

四隅をベースと固定したらアクセルペダルのズレやフロアとのクリアランス、踏み込み時の姿勢などを確認しよう。とくに問題がなければ無事に完成だ!


icon 幅調整が可能!

ネジ1本で幅の調整ができる。ヒール&トゥがやりやすくなるのでサーキットユーザーにオススメ。幅を広げればもちろんブレーキペダルとの距離も近くなるため、踏み間違いには注意しよう。



ココに注意!

アクセルゆえに取り付けのミスが事故につながる。装着後は「タイヤハウス等の側壁面」、「フロアマットとの引っかかり」、「ペダルの緩みがないか」など、何度も何度も確認しよう。実際に足で踏み込むことも忘れずに。


その他のドレスアップアイテム

  • LUXIS ゲートATノブ レザー:オープン価格
    ゲート式ATにマッチするシフトノブ。本革を使用した高級感のあるデザインが、車内の雰囲気を変える。シャフトネジM8に対応。

  • RAZO GT SPEC ペダルセット:オープン価格
    アルミダイキャストボディに、ブルーラバーとブルーアルマイトプレートを貼り付けた本格GTペダル。装着すれば足元を鮮やかに彩る。

  • アルミ&ラバーペダル:オープン価格
    ヘアライン仕上げにアルマイト加工を施したアルミペダル。ブレーキペダルには滑り止めのための凸形状ラバーを採用。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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