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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.10.01
トヨタアクアのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
アクアは、ハイブリッド専用車として開発され、世界トップレベルの省燃費性能と爽快で心地よい走行性能を提供する5ドアコンパクトハッチバックモデルとして、2011年12月に誕生しました。
プリウス等で実績のあるハイブリッドシステム「リダクション機構付THSII」を軽量・小型・高効率化し、1.5Lエンジンと組み合わせることで、コンパクトなボディを低速から力強くアシストします。また、コンパクトクラスで求められる省燃費性能・取りまわし性能を達成しながら、車両価格を169万円からに設定したことからも、発売当初から大きな話題となりました。
3代目プリウスを彷彿とさせるデザインを採用し、先進性をダイナミックに表現するフロントマスクや「トライアングルシルエット」による、躍動感あふれるモダンなスタイリングが特徴的です。
コンパクトなボディサイズながら、小型化したハイブリッドバッテリーをリヤシート下に収納するなど、高効率化パッケージデザインにより、後席の足元やヘッドクリアランスにも余裕のある、優れた居住性と使い勝手の良い、広々としたラゲッジスペースを実現しています。
熱効率の高いアトキンソンサイクル1.5Lエンジンをベースに、先進のコンパクト化したハイブリッドシステムを組み合わせ、燃焼効率を向上させる「クールドEGR」などと相まって、世界トップレベルの省燃費性能(JC08モード燃費:35.4km/L)を達成しています。
また、モーターのみで走行する「EVドライブモード」を備えている点も見逃せない特徴と言えるでしょう。その後もエンジン制御の改良やフリクション低減などにより、さらに燃費性能が向上されています。
トヨタの安全装備である、プレクラッシュセーフティ・レーンディパーチャーアラート・オートマチックハイビームからなる衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」をはじめ、インテリジェントクリアランスソナーや緊急ブレーキシグナルに加え、1灯でロービームとハイビームを切り替えるBi-Beam LEDヘッドランプなど、先進の安全装備が設定されており、先進のハイブリッドコンパクトカーに相応しい装備と言えるでしょう。
ここではアクアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アクアのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
アクアの特徴・どんな方におすすめなのか
【アクアの特徴】
・トライアングルシルエットを採り入れた、躍動感あるエモーショナルなスタイリング
・市街地走行時のすれ違いや縦列駐車、車庫入れでも取りまわしの良いコンパクトボディ
・立体駐車場に対応した実用性の高さ
・大人4人がゆったりくつろげる快適な室内空間
・素材感、ステッチ処理など細部にわたり、仕上げにこだわった艶やかで上質なインテリア
・EV走行も可能にする、先進のハイブリッドシステムのもたらす世界トップレベルの省燃費性能
・ハイブリッドユニットやエンジンの搭載位置を低くし、優れた操縦性能と走行安定性を実現
・電動インバーターコンプレッサーを用いたオートエアコンを装備し、エンジンストップ時でも快適な室内空調を提供
・専用バンパーやサスペンションを備え、気軽にスポーツドライブを楽しめるグレード、やや車高を上げクロスオーバースタイルを採用したグレードなど、充実したラインナップ
【アクアはこんな方におすすめ】
コンパクトカーに求められる省燃費性能や環境性能を先進のハイブリッドシステムを搭載することで実現したアクアは、ストップ&ゴーの多い市街地走行で優位性が際立つモデルです。
また、モーターのみで走行する「EVドライブモード」を備え、早朝・深夜でも近隣の方々に気兼ねなく使用できる点も大きな魅力と言えるでしょう。
市街地走行が多い方、走行距離の長い方など燃費性能を重視する方々、先進の安全装備を備え、取りまわしのしやすい軽快なコンパクトカーを求める方々におすすめのモデルです。
アクアの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
アクアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
なお、アクアは2011年の発売以来、フルモデルチェンジは実施されていません。(2018年5月時点)
初代 アクア NHP10系(2009年~)のおすすめ人気車種・グレード
アクア(AQUA)Gブラックソフトレザーセレクション(2015年11月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)175/65R15(後)175/65R15
エンジンタイプ:1NZ-FXE型 直列4気筒DOHC+モーター
排気量:1496cc
最高出力:74ps(54kW)/4800rpm
最大トルク:11.3kg・m(111N・m)/3600~4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:37.0km/L
車両重量:1080kg
新車価格:2,090,291円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
参考:
アクア Gブラックソフトレザーセレクション(2015年11月)・(10100410)|カタログから中古車を探すならグーネット(Goo-net)
■主な装備
【インテリア】
・合成皮革シート表皮(シルバーステッチ入り)
・上下調整式フロントヘッドレスト
・本革巻ステアリングホイール(シルバー塗装&シルバーステッチ)
・合成皮革巻きインパネ助手席オーナメント(メッキモール付)&サイドレジスター(メッキ加飾+ピアノブラック加飾)&アクセントカラー(助手席オープントレイ)
・メッキ加飾(インサイドドアハンドル)&アクセントカラー(パワーウインドゥスイッチベース)&ピアノブラック加飾(運転席&助手席パワーウインドゥスイッチベース+シフトベース)
・アームレスト付センターコンソールボックス&センターコンソールトレイ&リヤカップホルダー
・6:4分割可倒式リヤシート
【エクステリア】
・15インチタイヤ&スチールホイール(175/65R15+5.5J)
・ブラック塗装フロントグリル
【安全装備】
・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」
・先行車発進告知機能
【快適装備】
・スマートエントリー(運転席/助手席/バックドア、アンサーバック機能付)&スタートシステム
・クルーズコントロール
・高遮音性UVカット機能付ウインドシールドグリーン合わせガラス
・スーパーUVカットフロントドアグリーンガラス(撥水機能付)
・UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア/リヤクォーター/バックドア)
・テレスコピック機能付チルトステアリング
・前後パワーウィンドウ
【ナビゲーション・オーディオ】
・4スピーカー
■特徴
・新意匠のフロントバンパーや省電力Bi-Beam LEDヘッドランプを備えた精悍なフロントマスク
・肌触りが心地よいシルバーステッチが施されたブラックソフトレザーを使用したシートなどシックで洗練された室内空間
・センタークラスターやサイドレジスターのピアノブラック加飾や合成皮革巻きインパネオーナメントなど、質感の高いインテリア
・空力特性の向上やエンジン制御の改良などにより、JC08燃費モード37.0km/Lとなる世界トップレベルの省燃費性能を達成
・ボディ剛性の強化やサスペンションのチューニングが施され、エアボリュームのある15インチタイヤとともに、ダンピングの効いた快適な乗り心地を実現
・プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビームから構成される、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の搭載による、優れた安全性能
アクアの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
アクアには先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が2015年11月の仕様変更で搭載され、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグシステムと併せて、是非チェックしたい安全装備です。
寒い日のドライブを快適に過ごすシートヒーターやクルーズコントロールに加え、ワイヤレスドアロックリモートコントロールやバリエーション豊かなナビゲーションシステムなども人気の高い快適装備です。
また、アクアにはさまざまなパッケージオプションが設定されているのも特徴です。
16インチアルミホイールや専用サスペンションなどから構成される、スポーティドライブに最適な「ツーリングパッケージ」や女性ユーザーに人気の高い、ナノイーやIRカット機能付フロントドアグリーンガラスなどから構成される「ビューティーパッケージ」など、おすすめのパッケージオプションです。
たくさんのオプション装備の中から、現行の初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・15インチタイヤ&アルミホイール(185/60R15+15×5.5J)
・フレックストーン/パーツカラー変更(フロントグリルアッパー+フロントグリルロア+アウターミラーカバー+リヤバンパーガーニッシュ)
・シャイニーデコレーション(メッキ加飾、ドアミラー+アウトサイドドアハンドル+バックドアガーニッシュ)
・ツーリングパッケージ(16インチタイヤ&アルミホイール+大型リヤルーフスポイラー+専用サスペンション)
【インテリア】
・合成皮革シート表皮(ホワイトソフトレザー+ダブルステッチ+パーフォレーション付)
・ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション&オーディオ操作)
・デジタル式センターメーター(ハイブリッドシステムインジケーター/照度コントロール機能付)
・トノカバー
・アドバンストディスプレイパッケージ(TFTマルチインフォメーションディスプレイ+タッチトレーサーディスプレイ+ステアリングスイッチ)
【安全装備】
・Toyota Safety Sense C(プリクラッシュセーフティシステム+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム)
・先行車発進告知機能
・インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
・SRSサイドエアバッグ(運転席&助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグシステム(前後席)
・LEDリヤフォグランプ
・LEDヘッドランプパッケージ(Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDフロントフォグランプ)
【快適装備】
・シートヒーター
・スマートエントリーパッケージ(スマートエントリー&スタートシステム盗難防止システム+コンライト(ライト自動点灯/消灯システム、ランプオートカットシステム))
・ビューティーパッケージ(ナノイー+運転席&助手席シートヒーター+IRカット機能付フロントドアグリーンガラス)
【ナビゲーション・オーディオ】
・トヨタ純正ナビ・オーディオ
・ナビレディパッケージ(バックカメラ+ステアリングスイッチ+6スピーカー)
【その他】
・寒冷地仕様(ヒーター付ドアミラー+ウィンドシールドデアイサー+排気熱回収器+PTCヒーターなど)
アクアのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
燃費性能に優れるハイブリッドコンパクトカーとして人気の高いアクアの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
ホンダ フィットハイブリッド GP5/6系(2013年~)
中古車平均価格相場:108.1万円(2018年5月25日時点)
ホンダの基本思想である「M・M:マンマキシマム・メカミニマム」を具現化した高効率パッケージにより、広々とした室内空間と機能性の高いユーティリティスペースが特徴のフィットをベースに独自のハイブリッドシステムを搭載したモデルです。
2013年9月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、「EXCITING H DESIGN!!」をデザインコンセプトに掲げ開発され、1.5Lアトキンソンサイクルエンジンに高出力モーターを組み合わせた新世代パワートレイン「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載し、優れた省燃費性能はもとより、質の高いスポーティな走りを提供するハイブリッドモデルとしてリリースされました。
やや高めに設定された運転席からの視界性も良く、大きなガラスエリアや見切りの良い5ナンバーサイズのコンパクトボディと相まって、誰でも運転のしやすさが実感できるパッケージデザインです。
独自の安全運転支援システム「Honda SENSING」の搭載をはじめ、体型や衝突状況に応じて展開するスピードや、持続時間を調節する「連続容量変化タイプ」のSRSエアバッグシステムに加え、緊急時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」の搭載など優れた安全性能を備えており、アクアを購入する際に比較される人気の高いモデルです。
また、滑りやすい路面でも安定感のある走りを提供するフルタイム4WDモデルが設定されている点も大きな魅力と言えるでしょう。