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更新日:2018.11.28 / 掲載日:2018.06.20
VW、7人乗りミニバン「ゴルフ トゥーラン」の一部仕様を変更
一部仕様が変更された7人乗りコンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月19日、7人乗りコンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」の一部仕様を変更して、日本で発売した。今回の仕様変更は、「テクノロジーパッケージ」の仕様変更が実施された。その内容は、先進安全装備「ダイナミックライトアシスト」の追加が挙げられる。
ゴルフ トゥーランは、5代目ゴルフのプラットフォームを利用して7人乗りを可能とした小型ミニバン。2003年秋に欧州で発売されたモデルだ。日本には、2004年4月に導入されている。2015年にはフルモデルチェンジが行われ、2代目が登場し、現行モデルとなっている。日本では、2016年1月に発売され、2017年6月には特別限定車「TSI コンフォートライン Tech Edition」も追加された。
テクノロジーパッケージは、ゴルフ トゥーランの「TSI ハイライン」、「TSI R-Line」のみ装着が可能
「ダイナミックライトアシスト」は、フロントカメラで対向車・先行車の位置や距離を算出し、適切な状態でヘッドライトの照射エリアを細かく調整するシステム。対向車や先行車のドライバーを眩惑することなく、前方の路面と路肩を広範囲に明るく照らすことができる。テクノロジーパッケージは、ゴルフ トゥーランの「TSI ハイライン」、「TSI R-Line」のみ装着が可能となる。
テクノロジーパッケージの価格は、17万2800円(税込)