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更新日:2018.10.12 / 掲載日:2017.04.11
日産、インフィニティの高級SUV「QX80モノグラフ」の画像を公開

インフィニティのフラッグシップSUVとなる「QX80モノグラフ」
日産は4月10日、高級車ブランド・インフィニティのフラッグシップSUVとなる「QX80モノグラフ」の画像を公開した。QX80モノグラフは、高級SUV「QX80」の後継モデルとして開発されたモデル。4月11日(現地時間)に、ニューヨークで発表予定となっている。
QX80は、日本では未発売のモデルだが、かつて日本で「サファリ」と呼ばれていた大型SUVがルーツ。QX80のアメリカでの価格は6万3850ドル(日本円で約710万円)からとなっており、無骨なイメージのクロカンモデルが、高級SUVとして生まれ変わっていたようだ。新型モデルのQX80モノグラフは、インフィニティがイメージする「高級さ」を具現化したモデルで、未来の高級SUVの方向性を示すモデルとなっている。
QX80モノグラフのエクステリアデザインは、インフィニティブランドの最上級モデルとして、高級化を追求している。なお、デザインは、神奈川・厚木のデザインスタジオが担当した。やはり、エクステリアデザインで目を引くのは、フロントグリルだ。縦・横方向にそれぞれ大型化され、ワイルドで迫力ある顔つきに仕上げている。車両後部のピラーは、新形状を取り入れており、フロントグリルと合わせて、高級感や個性を際立たせているようだ。