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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2017.03.08
レクサス、フラッグシップセダン「LS500h」をジュネーブショーで公開

フラッグシップセダン「LS500」のハイブリッドモデル「LS500h」
トヨタの高級車ブランド・レクサスは、フラグシップセダン「LS500」のハイブリッドモデル「LS500h」を、3月7日(現地時間)からスイス・ジュネーブで開幕した「2017年ジュネーブモーターショー」でワールドプレミアした。

「2017年ジュネーブモーターショー」でワールドプレミアをした
新型LS500は、2017年1月の米デトロイトモーターショー で発表されたが、今回のLS500hは、そのハイブリッドモデル。最高出力220kW、最大トルク350Nmを発生するV型6気筒 3.5リッター「2GR-FXS」ガソリンエンジンを搭載し、それにプラスして走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用する。システム全体では、最高出力264kWを発生する。

日本の匠の技を見どころとした繊細で個性的なインテリアが特徴

新開発の「GA-Lプラットフォーム」を採用
ボディサイズは、全長5235mm、全幅1900mm、全高1450mm。ホイールベースは3125mm。タイヤ&ホイールは19インチまたは20インチを採用する。新開発の「GA-Lプラットフォーム」により実現したクーペシルエット、日本の匠の技を見どころとした繊細で個性的なインテリアが特徴になるという。
また、自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを世界初で採用するなど、最先端の予防安全パッケージを装備する。