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更新日:2026.07.07 / 掲載日:2026.07.07
フェラーリ MTレバーが復活!?新型「12チリンドリ マヌアーレ」エンスー注目の新技術とは
フェラーリは現地時間の2026年7月3日、世界限定1,499台の「12Cilindri Manuale(12チリンドリ マヌアーレ)」を発表した。

12チリンドリ マヌアーレは、6.5L自然吸気V12エンジンを搭載するフロントミッドシップ2シーター「12チリンドリ」をベースとした限定生産のスペシャルモデル。フェラーリが自社開発した新しい「マヌアーレ・バイ・ワイヤ・システム」を搭載し、DCTのメリットを維持しながら、マニュアルシフトによる操る楽しさを提供する。

新しいマヌアーレ・バイ・ワイヤ・システムは、8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)に、ゼロから再設計されたシステムを組み合わせ、新しいコンポーネント、シフトレバーを導入。6速およびリバースのマニュアルモードのほか、オートマチックモードでの走行を可能とする。

マニュアル制御システムは、先進的なキネマティック機構とセンサーを備えたメカニカル・モジュールで構成されており、回転数の同期からギアの締結・解放の各フェーズにおいて、フェラーリのマニュアルギアボックスらしい機械的な操作荷重を再現している。

専用設計の3ペダルレイアウトには、クラッチ・バイ・ワイヤ式ペダルを採用。ペダルに加えられた圧力は、精密に検出・デジタル変換され、バイ・ワイヤ・システムを介してデュアルクラッチギアボックスの制御ユニットに送信される。
これにより、変速時にエンジンとトランスミッションを同調させ、ペダル操作とクラッチプレートの作動を連動。従来のマニュアルギアボックスに近い操作感を再現している。
オートマチック・モードでは、シフトレバーを使ったギアのプリセレクトも可能で、インストゥルメント・クラスターのグラフィックによって、レブ・カウンターが変速で反応する様子を確認することができる。

キャビンは、シフトレバーで操作するマニュアルトランスミッションを備えた往年のフェラーリ車の代表的要素を現代的に再解釈したセンタートンネルコンソール、シフトレバー、シフトノブ、シフトゲート、ペダルを装備。
シフトゲートは、左上にリバースを配置した6速のシフトパターンを再現。丸型のアルミニウム製シフトノブには、6つのギアと現在アクティブなドライビングモード(オートマチック/マニュアル)を示すバックライト付きのスクリーン印刷が施されている。

センタートンネルコンソールまわりは、マニュアルのシフト操作およびオートマチックモードの際の人間工学を考慮して再設計し、ペダルアッセンブリーは、ステアリングホイールおよびシートと三角形を構成するよう配置して、ドライバー中心のレイアウトとしている。
主要諸元

サイズ&重量
全長:4,733mm
全幅:2,176mm
全高:1,292mm
ホイールベース:2,700mm
乾燥重量:1,565kg
パワートレイン
タイプ:V12 – 65° – ドライサンプ式
最高出力:830cv / 9250rpm
最大トルク:678Nm / 7250rpm
トランスミッション&ギアボックス
8速F1デュアル・クラッチ・トランスミッション(クラッチペダルおよびマヌアーレ・バイ・ワイヤ・コントロール付き)
パフォーマンス
最高速度:>340km/h
0-100km/h:2.9 秒
0-200km/h:<7.9 秒
フェラーリ 公式HP:
https://www.ferrari.com/ja-JP
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