輸入車
更新日:2026.06.15 / 掲載日:2026.06.15

新型「7シリーズ」に見る、ノイエ・クラッセ世代のBMWが目指すもの

 2026年秋に日本導入予定の新型7シリーズは、単なる高級セダンの刷新ではない。ノイエ・クラッセ世代に向かうBMWの方向性を指し示すモデルである。

 エクステリアは一見キープコンセプトに思えるが、キドニーグリルは新たに「Iconic Glow」と呼ばれるデザインに進化。クリスタルを用いたヘッドライトも煌びやかだ。クルマの印象を決定づけるボディカラーについては、500を超えるバリエーションを実現。そのなかには世界初となる艶ありと艶消しのツートン仕上げも含まれる。

 インテリアでは革新がさらに際立つ。パノラミックiDriveと新世代オペレーティングシステムXを核に、17.9インチセンターディスプレイ、パノラミックビジョン、3Dヘッドアップディスプレイが融合したまったく新しい操作環境を実現した。運転支援もAIの導入でさらに進化しているという。水平にモニターが広がるコックピットの眺めは、ノイエ・クラッセの象徴となる景色だ。

新型7シリーズでは走る歓びと乗る歓びを融合。また、AIの活用を拡大したことで、部分的な自動運転や駐車操作がレベルアップ。ドアにはソフトクローズ機能が備わり滑らかに閉まる。

 7シリーズのユーザーにとって、移動中はくつろぎと同時にビジネスを進めるための貴重な時間でもある。後席には大型のシアター・スクリーン(31.3インチ・8K)を搭載。新たにビデオ会議が可能になったほか、Bowers & Wilkinsの4Dオーディオ、没入型のアンビエント照明とあわせ、プライベート・シネマラウンジとしても活用できる。さらに標準装備となったパッセンジャー・スクリーンによって助手席でも走行中にビデオ視聴が可能となった。

 驚いたのは電気自動車のi7がフルモデルチェンジ級の進化を遂げていたこと。システムは第6世代となり、航続距離は700㎞超(WLTCモード)。一方でマイルドハイブリッド、ディーゼル、PHEVも揃い、顧客のニーズに柔軟に応える。

4月1日から新たにBMWジャパンの社長に就任した上野金太郎氏(右)。北京、ニューヨークに続くグローバルローンチということで、BMW AG幹部によるプレゼンテーションも行われた。

 技術の進化により運転する歓びとラグジュアリーの本質を追究した新型7シリーズ。ノイエ・クラッセ世代のBMWは、高級車の新しい扉を開けることになるだろう。

機能部品をブラックアウトされたエリアに集中配置することで、極めてクリーンなデザインを実現。リアライトの光も美しい。
クリスタルヘッドライトはダイヤモンドカットされ、見るものに強烈な印象を与える。消灯時も光を浴びると煌びやかに輝く。

文と写真●ユニット・コンパス 問い合わせ:BMWカスタマーサービス TEL:0120-269-437 URL:https://www.bmw.co.jp
(掲載されている内容はグーワールド本誌2026年7月号「【グーワールド コラム/ニューモデル】BMW 7 Series/ノイエ・クラッセ世代のBMWが目指すもの」の内容です)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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