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更新日:2026.05.18 / 掲載日:2026.05.18
《国産ミドルSUV総決算!》トヨタ・ハリアー
国産ミドルSUVオール型録
ミドルSUVはクルマ選びの本命となる激戦区で、各メーカーが様々なモデルを投入。各車の個性を横並びで見てみよう。
●文:川島 茂夫
※本記事の内容は月刊自家用車2026年5月号制作時点(2026年4月中旬)のものです。
《ミドルSUVの基礎知識》
全長4.6〜4.8m前後、300〜500万円台が中心だ
現在のSUV市場を牽引するモデルの多くは乗用車用プラットフォームから開発。重量や車体サイズの面からセダンや2BOXには及ばないが、本格オフローダーに比べると乗用車らしい走行性能や燃費を備えているのが特徴のひとつ。
悪路を走る機会がほとんどないからSUVは不要という考え方もあるが、現在のSUVのもうひとつの見所がハイトワゴンとしてのキャビン実用性の高さ。キャビン実用性ではミニバンに次ぐのがSUVであり、5名以上の多人数乗車用途を対象としないユーザーのレジャー&ファミリー用途には高い適性を備える。
こういった実用面の特徴と価格、サイズのバランスに優れているのがミドルSUVである。狭い場所では全幅が少々気になるが、取り回しや走行性能は日常用途から長距離ツーリングまで対応し、また各メーカーの看板車種揃いでもある。
TOYOYA ハリアー
●発表年月(最新改良):’20年6月(’25年6月) ●価格:371万300〜626万100円
【2ℓガソリン・FF/4WD】【2.5ℓHEV・FF/4WD】【2.5ℓPHEV・4WD】

プレミアムクロスオーバーのパイオニア
ハードウェア面では先代RAV4と姉妹車の関係にあるが、アウトドア趣味を軸にしたSUVの本流にあるRAV4に対して同車はスペシャリティなスタイルやプレミアムなイメージを前面に出したキャラクターが特徴だ。雰囲気や個性を楽しむモデルの側面もあってコスト面で有利な2WD(FF)車ラインナップも充実している。こう記すとオンロード特化型に思えるがRAV4と同等の最低地上高設定などオン&ラフロードの対応バランスも良好だ。新型RAV4対比ではハード的に型落ちの印象もあるが2ℓガソリン仕様など手頃な価格のモデルが充実。コスパ重視のユーザーは要チェックである。


