車のエンタメ
更新日:2018.11.10 / 掲載日:2016.04.05
【輸入車メーカー編】自動車メーカーのエイプリルフールネタ
アウディが「顔文字LED」をオプション設定

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ジョークのセンスにはお国柄が現れる? 輸入車メーカーの日本サイトで繰り広げられたエイプリルフールのネタをピックアップ。
まずはアウディ。アウディの革新的なテクノロジーのひとつ「マトリクスLEDライト」に、日本のインターネット文化の象徴とも言える「顔文字」を組み合わせた高度なテクニックを披露してくれた。
新型アウディ「A4」に設定される新オプション「Audiマトリクス顔文字LEDヘッドライト」は、他車のドライバーや歩行者ともコミュニケーションが取れるライティング技術。うオプション価格も、ドライバーの状態を検知して「normal mode」と「dull mode」を切り替えるLEDヘッドライトが50万円、「thanks mode」を備えたリアコンビネーションランプ25万円と、なんだかリアリティがある設定となっている。顔文字に「怒ってます!」というバージョンがないのは、メーカーの良心でしょう。「これ、エイプリルフールのネタじゃなくてほんとにあっても楽しいんじゃないの?」って思っちゃうけど、法律的に問題があったりするのかなぁ?

そういえば、去年は「A8」にめっちゃおいしいごはんが炊ける炊飯器が装備された日本特別仕様車「The Audi A8 5.5」なんてのをやってましたね。シートも畳仕様になっていて、海外でも話題となったそう。アウディは日本特有の文化を取り込むのがうまいんだなぁ。
イギリスの天気も付いてくるMINI

続いては、MINI。MINI誕生の地、イギリスの天候をリアルタイムで体感できる「UK ウェザー・パッケージ」を「MINI コンバーチブル」に設定。
最高安全責任者「ボルボ13」

ボルボはフェイスブックの公式ページに「ゴルゴ13」とのコラボネタを投稿。ゴルゴ13を最高安全責任者に任命し「ボルボ13」に。って、うまいなぁ!
新しいチャイルド・セーフティと、インテリセーフをさらに高める新しい技術の開発を依頼されたミスター東郷が出した答えは、意外? それとも想定内?
セピア色の画像のせいか、大正時代に迷い込んだタイムマシーンみたいに見えてくる。いつの日か、時空を超えたドライブができるようになる日も来るんでしょうか?