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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2016.04.01
トヨタ、「カローラ」の2017年モデルをNYで発表

ニューヨークモーターショーで、北米仕様の「カローラ」の2017年モデルを発表
トヨタは、ニューヨークモーターショーで北米仕様の「カローラ」の2017年モデルを発表した。現行カローラは、北米では11世代目となり内外装が日本仕様とは異なるモデル。現行型は、2013年6月米国で発表された。デビューから約3年が経過して初の大幅な仕様変更となる。

インテリアの質感が向上している
インテリアは素材の見直しが行われ質感が向上している。そのほか、オーディオのグレードアップも図られた。オプションのプレミアムオーディオは、モニターを6.1インチから7インチへ大型化して利便性も向上させている。

アは、テールランプがリニューアルされている
カローラの2017年モデルは、フロントフェースを中心にフェイスリフトが行われた。新デザインのグリルやバンパー、LEDデイタイムランニングライトを採用し、フロントフェースのイメージを刷新。リアのテールランプもリニューアルされている。安全面は、「トヨタ・セーフティセンスP」を、全車に装備。歩行者検知機能付きの自動ブレーキをはじめ、ダイナミックレーダークルーズコントロール、車線逸脱警告、自動ハイビームなどの機能を追加し、安全性を向上させている。