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更新日:2020.04.08 / 掲載日:2015.12.02
ポルシェ、新型「911ターボ」ほかを日本で予約受注

新型「911シリーズ」は、米デトロイトモーターショー2016で世界初公開される
ポルシェ ジャパンは12月1日、新型「911ターボ」、「911ターボ カブリオレ」、「911ターボS」、「911ターボS カブリオレ」の予約受注を日本で開始する。なお、これらの新型「911シリーズ」は、米デトロイトモーターショー2016で世界初公開される。

3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載
新型911ターボは、最高出力397kW(540ps)を発生する3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。インレットポートが見直されたシリンダーヘッドや、より高い燃圧と新インジェクターなどを採用。これにより、先代モデルより最高出力は15kW(20ps)アップとなった。スペックは、0-100km/h加速が3.0秒。最高速は320km/hで先代モデルより5km/hアップとなる。

「911ターボS」のエクステリア
911ターボSは、同じく3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。大型のコンプレッサーを備えた新ターボチャージャーを採用し、最高出力は427kW(580ps)を発生する。スペックは、0-100km/h加速が2.9秒。最高速度は330km/hとなり、先代モデルを12km/hアップとなる。
PORSCHE 911 turboS Cabriolet

「911ターボS カブリオレ」のエクステリア
燃費性能も改善されており、911ターボのクーペモデルが現地の燃費基準で9.1l/100km(約10.9km/l)を記録。カブリオレモデルは、9.3l/100km(約10.7km/l)となり、全グレードの燃費を向上させた。
メーカー希望小売価格は2236万円(税込)~2865万円(税込)