車のニュース
更新日:2018.11.12 / 掲載日:2015.09.10
【メルセデス・ベンツ】マイバッハ S 550に右ハンドル仕様と4MATICモデルを追加

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
メルセデス・ベンツのショーファーモデル「メルセデス・マイバッハ S クラス」のラインナップに新モデル2機種が追加され、9月10日に発売された。メルセデス・マイバッハ S クラス初の右ハンドルモデル「メルセデス・マイバッハ S 550(右ハンドル仕様)」と4WDモデル「メルセデス・マイバッハ S 550 4MATIC」で、価格はいずれも2200万円。今回の新モデル投入に伴い、「メルセデス・マイバッハ S 550(左ハンドル仕様)」は廃止となった。
搭載するパワートレインは従来モデルと変わらず、最高出力455ps/5250~5500rpm、最大トルク71.3kg-m/1800~3500rpmを発生させる4.7L V8 DOHC直噴ターボエンジンと9速AT。全車速追従機能付きACC、衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線逸脱警告機能、後方死角検知機能などをパッケージ化した安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備する。
また、メルセデス・マイバッハ Sクラスによる「羽田空港送迎(ショーファー)プログラム」も実施する。2015年7月22日に羽田空港第2旅客ターミナルにオープンしたメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「Mercedes me Tokyo HANEDA(メルセデスミー 東京羽田)」にて、9月30日より提供を開始する予定。
メルセデス・マイバッハ S クラスは、デザインはSクラスを踏襲しながら、後席の居住性を高めたショーファーカー。Cピラーに「マイバッハ・マヌファクトゥーア」エンブレムを装着、専用の20インチ鍛造アルミホイールを架装している。
メルセデス・マイバッハ S クラスは、ホイールベースをメルセデス・ベンツ「Sクラス」のロングモデルよりもさらに20cm拡大している。