車種別・最新情報
更新日:2025.10.02 / 掲載日:2025.10.02
2025【秋】最新購入情報『日産・エクストレイル』
ディーラー情報満載! 気になる新車の正しい攻め方&狙い方を解説
ジャンルを代表する定番モデルからデビュー有力の新型モデルまで、この先の動向が気になるクルマに注目! ディーラーで直接聞いた最新事情をお教えしよう。
●解説:渡辺陽一郎/販売現場の事情に詳しいカーライフ・ジャーナリスト。クルマは高額だという、現実に即したシビアな視点が特徴だ。
※本記事の内容は月刊自家用車11月号制作時点(2025年9月中旬)のものです。
NISSAN エクストレイル

マイナーチェンジで価格上昇。それでも受注は好調
8月にマイナーチェンジを実施。装備機能の強化に伴い、価格もかなり上がってしまった。例を挙げると4WDの中級グレード「X・e-4ORCE(5人乗り)」だと価格は434万9000円、今回の改良の目玉となる高性能モデル「NISMO e-4ORCE」ともなると541万6400円(※持ち込み登録)になる。ただ、初速の人気は上々で多くの注文を受けており、販売店によると、従来型(現行前期)からの乗り換えも多いとのこと。
人気が高いのは、e-4ORCEを搭載する4WD車で、納期は2〜3か月が目安。2WD車と前述の高性能バージョンのNISMOはすでに5か月待ちになっているという。

ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。