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更新日:2025.09.25 / 掲載日:2025.09.25
マツダ「ロードスター」1万8000台リコール 燃料装置に不具合、火災のおそれも
マツダは9月25日、燃料装置(フューエルパイプ)に不具合があるとして、「ロードスター」の1車種、計18,491台(2015年3月~2018年6月)のリコールを国土交通省に届け出た。

国交省によると、フューエルパイプにおいてブラケットの保持力が低いものがあり、サーキット走行等でエンジン高回転域を繰り返し使用すると、振動によりフューエルパイプに亀裂が生じ、そのまま使用を続けると燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できないおそれがある。最悪の場合、火災に至るおそれがあるという。
これについて不具合報告および、事故は発生していない。
問い合わせは、マツダ コールセンター(0120-386-919)まで。


マツダ 公式HP:
https://www.mazda.co.jp/
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