フィアット、｢500｣｢500C｣の特別限定車を発売

今回の特別限定車は、｢1.2 Pop｣がベースモデル。車名の｢Gialla(ジャッラ)｣は、イタリア語で黄色を意味するという。ボディカラーに、専用色の｢カントリーポリタンイエロー｣を採用し、シチリアンレモンをイメージしている。このボディカラーにより、夏のドライブを爽やかに演出するモデルという。

500、500Cの特別限定車は、それぞれ純正仕様の14インチのスチールホイールに、175/65 R14タイヤの組み合わせから、1インチアップの15インチアルミホイール＋185/55 R15に変更している。また、500Cは専用デザインホイールを採用している。シートカラーは両モデルとも｢グレー/グレー｣を採用する。

限定台数250台の内訳は、500が160台。500Cが90台となる。メーカー希望小売価格は、500が205万2000円(税込)、500Cが250万5600円(税込)