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更新日:2025.06.09 / 掲載日:2025.06.09
BMW「5シリーズ」など18車種2万台超リコール、ウォーターポンプに不具合
ビー・エム・ダブリューは6月9日、原動機(ウォーターポンプ)に不具合があるとして「5シリーズ」「X1」など18車種、計21,385台(2011年8月~2018年6月)のリコールを国土交通省に届け出た。

国交省によると、インテークパイプシールにおいて、設計検討が不十分なため、傷等によりインテークパイプ内に溜まったブローバイ凝縮液がインテークパイプとターボチャージャーの接続部から漏れた場合、ウォーターポンプのコネクタに滴下することがある。そのため、ウォーターポンプのコネクタ内の端子の腐食が進行し、最悪の場合、端子が短絡して異常過熱が発生し、火災に至るおそれがあるという。
これについて、不具合報告や事故は発生していない。ドイツ本国からの情報によりリコール届出となった。
問い合わせは、BMW カスタマー・インタラクション・センター(0120-954-018)まで。





BMW 公式HP:
https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
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