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更新日:2025.06.02 / 掲載日:2025.06.02
ポルシェ「タイカン」約2000台をリコール バッテリーに不具合、火災に至るおそれ
ポルシェジャパンは6月2日、高電圧装置(高電圧バッテリーモジュール)に不具合があるとして「タイカン 4S」「タイカン ターボ」など、計6車種 1,992台(2020年10月~2024年2月)のリコールを国土交通省に届け出た。

国交省によると、高電圧バッテリーにおいて、不適切に製造されたバッテリーモジュールが内蔵されたものがある。そのため、バッテリーモジュールの内部短絡が発生し、最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがあるという。
これについて、不具合報告や事故は発生していない。本国からの情報によりリコール届出となった。
問い合わせは、ポルシェカスタマーケアセンター(TEL 0120-846-911)まで。



ポルシェ 公式HP:
https://www.porsche.com/japan/jp/
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