車のニュース
更新日:2018.11.04 / 掲載日:2015.06.01
【トヨタ】「アルファード」および「ヴェルファイア」に専用ナビを設定

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
トヨタが高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」専用のオプションとして、ナビゲーションシステム「T-Connectナビ10インチモデル」を設定。8月3日に発売すると発表した。価格は、標準セットが28万7820円、携帯電話などを介さず常時接続を可能とする通信モジュールを搭載した「DCM(Data Communication Module)パッケージ」が33万3180円。
ディーラーオプションのナビゲーションとしてはじめて、視認性も操作性も高い10インチの大型液晶ディスプレイを搭載。アルファードおよびヴェルファイアに向けた専用設計となっているため、デザイン面でもインストルメントパネルとの調和が考慮されている。
DCMまたは携帯電話やスマートフォンを通じて「トヨタスマートセンター」と通信を行い、さまざまなサービスを提供するテレマティクスサービス「T-Connect」に対応している。音声対話で目的地検索をしたり、目的地を設定しなくても過去の走行履歴から先回りして予測し、必用な情報を提供したりしてくれる「エージェント」、地図データを自動更新する「マップオンデマンド」、24時間365日、いつでもオペレーターがサポートしてくれる「オペレーターサービス」、スマートフォンでエージェントなどのサービスを利用できる「T-Connect スマホアプリ」などが利用可能。
また、別売りの後席ディスプレイを装着した際には、メインのディスプレイと後席のディスプレイで異なる映像や音声を再生できる「後席個別再生機能」も搭載している。