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更新日:2025.01.10 / 掲載日:2025.01.10
ヒョンデ 新型「インスター」日本初公開! 個性派デザインと実用性を備えたスモールEV

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは1月10日、新型スモールEV「INSTER(インスター)」を東京オートサロン2025(会期:1月10日~12日、幕張メッセ)で日本初公開するとともに、同モデルの先行予約を開始した。車両本体価格は2,849,000円~3,575,000円(消費税込)。

インスターは、親しみやすさと力強さが共存するユニークなデザイン、安心の航続性能と高度な運転支援システムによる快適なドライビングなど、日本ユーザーの多様なニーズに応えることを目指して設計されたスモールEV。
丸形LEDランプを基調とした親しみやすいフォルム、力強いサイドビューと抑揚のあるボディラインが都会的でありながら、SUVらしい存在感を際立たせる。また、ピクセルデザインを採用したスタイリッシュな外観や、ユニークかつ遊び心のあるスタイリングにより、一目で「インスター」と分かるアイコニックな仕上がりとなっている。


インテリアにおいては、コラムタイプ電子制御シフトレバーと前席ベンチシートを採用し、センターコンソール周りをすっきりさせた開放的なコックピットに仕上げた。後席はロングホイールベースとフラットフロア構造により、余裕のある足元スペースを確保することでコンパクトな外観からは想像もつかない広々とした空間を実現している。
シンプルかつ機能的なダッシュボードには、10.25インチの高解像度メータークラスターとナビゲーションの2つの大画面ディスプレイを搭載した先進的なインストルメントパネルを採用し、運転中の視認性を向上させた。
国内の平均乗車人数を考慮し、乗車定員を4名とすることで、全席での快適性を向上。ゆったりとしたシートサイズに加え、前後席ともにフルフォールディングが可能。また、後席にはリクライニング機能とスライド調整機能が搭載されている。

パワートレーンは、42kWhまたは49kWhの大容量駆動用バッテリーと高出力モーターを採用し、市街地、高速道路問わず高いドライビングパフォーマンスを発揮。また、回生ブレーキ強度は4段階もしくは自動モードの中から選択でき、効率的なエネルギーマネジメントが可能だ。
ボディ剛性やシーリングの強化、空力対策により、騒音・振動の少ない車内環境で快適性を実現したほか、国内の道路環境に最適化されたサスペンションチューニングにより、優れた乗り心地と走行安定性を提供する。
このほか、ドライバーの負担を軽減する最新の運転・駐車支援システム「Hyundai SmartSense」、高速道路で前方車両との車間距離を維持する高速道路ドライビングアシスト(HDA)、周囲の状況をモニターに表示するサラウンドビューモニター(SVM)などを搭載。
さらに、ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する、ぺダル踏み間違いセーフティアシスト(PMSA)をヒョンデ車として初採用するなど、高い安全性も追及されている。

主要諸元&メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高:3,830×1,610×1,615mm
ホイールベース:2,580mm
車両重量:1,300~1,400kg
グレード | Casual | Voyage | Lounge |
車両本体価格(消費税込) | 2,849,000円 | 3,355,000円 | 3,575,000円 |
インスター:
https://www.hyundai.com/jp/inster
先行予約申し込みページ:
https://www.hyundai.com/jp/inster-preorder
ヒョンデ 公式HP:
https://www.hyundai.com/jp/
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