車のニュース
更新日:2018.11.27 / 掲載日:2014.10.10
【日産】「ノート」をマイナーチェンジ(2014)【デザイン・装備】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
日産の小型ハッチバックモデル「ノート」がマイナーチェンジを受けた。デザインの一部変更、ボディカラーの入れ替え、装備とラインナップの見直しが行われている。駆動方式はFFとパートタイム4WDの2種類が用意され、トランスミッションは全車エストロニックCVTを搭載。価格帯は、139万2120円(X Vセレクション+Safety)~179万1720円(X DIG-S エアロスタイル)
全車でステアリングに新しいデザインを採用、上級グレードの「MEDALIST」を除くモデルではフロントグリルの形状も変更された。ボディカラーは特別塗装色の「オーロラモーヴ(マルチフレックスカラー)」が廃止された代わりに、特別塗装色「インペリアルアンバー(パール)」が設定され、全10色のバリエーションとなっている。
装備面も改善。「VDC(Vehicle Dynamics Control:横滑り防止システム)」と「サイドターンランプ付ドアミラー」を全車に標準で装備し、「LEDヘッドランプ」もMEDALISTに標準装備、S DIG-Sを除くその他グレードにオプションで用意した。また、これまでMEDALISTにのみ設定していた「15インチアルミホイール」のオプションは対象を全グレードに拡大。「オートライトシステム」も、MEDALISTのみからS DIG-Sを除くすべてのグレードに設定範囲を広げている。
グレード体系の見直しも行った。エントリーグレードの「S」を廃止し、「X」、「X DIG-S」、「X FOUR」および各グレードの「エアロスタイル」をベースに、「エマージェンシーブレーキ」、「LDW(車線逸脱警報)」を搭載した特別仕様車「Vセレクション+Safety」を新たに設定している。