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更新日:2023.06.07 / 掲載日:2023.06.07

【2023年版】安くてかっこいいSUVおすすめモデル7車種

SUVはかっこいい車種も多いから一度は乗ってみたいけど、割高なものが多くて手を出しにくいと思っている方も多いかもしれません。

しかし、最近ではそんなユーザーニーズに応えるべく、各メーカーもセダンやミニバン並みか、それよりも安い価格帯ながらスタイリッシュでかっこいいSUVをリリースしています。

そこで今回は、安いけどかっこいいSUVを紹介した上で、それぞれのスペックや特徴、中古車相場などを比較していきます。

  1. 安いけどかっこいいSUVが人気の理由
    1. 1.実際の購入価格より高く見える
    2. 2.居室や荷室が広くて使い勝手がいい
    3. 3.燃費性能と安全性能が高い
  2. トヨタ カローラクロス
    1. トヨタ カローラクロスの特徴
    2. トヨタ カローラクロスの中古車相場
    3. 人気のボディカラー
    4. スペック
    5. 歴代のトヨタ カローラクロス
    6. トヨタ カローラクロスの燃費・維持費
  3. トヨタ C-HR
    1. トヨタ C-HRの特徴
    2. トヨタ C-HRの中古車相場
    3. 人気のボディカラー
    4. スペック
    5. 歴代のトヨタ C-HR
    6. トヨタ C-HRの燃費・維持費
  4. 日産 エクストレイル
    1. 日産 エクストレイルの特徴
    2. 日産 エクストレイルの中古車相場
    3. 車内の広さ
    4. 装備
    5. 燃費
    6. 先代モデルとの比較
  5. ホンダ ヴェゼル
    1. ホンダ ヴェゼルの特徴
    2. ホンダ ヴェゼルの中古車相場
    3. 車内の広さ
    4. 装備
    5. 燃費
    6. 先代モデルとの比較
  6. マツダ MX-30
    1. マツダ MX-30の特徴
    2. マツダ MX-30の中古車相場
    3. 人気のボディカラー
    4. スペック
    5. 歴代のマツダ MX-30
    6. マツダ MX-30の燃費・維持費
  7. スバル クロストレック
    1. スバル クロストレックの特徴
    2. スバル クロストレックの中古車相場
    3. 人気のボディカラー
    4. スペック
    5. 歴代のスバル クロストレック
    6. 先代モデルとの比較
  8. スズキ ジムニーシエラ
    1. スズキ ジムニーシエラの特徴
    2. スズキ ジムニーシエラの中古車相場
    3. 人気のボディカラー
    4. スペック
    5. 歴代のスズキ ジムニーシエラ
    6. 先代モデルとの比較

安いけどかっこいいSUVが人気の理由

まずは、安いけどかっこいいSUVが新車・中古車問わずなぜ高い人気を博しているのか、その主な理由について整理していきましょう。

1.実際の購入価格より高く見える

どんな商品やサービスであっても、市場における顧客獲得競争が激しくなればなるほど、その質はどんどん上がっていき、価格に割安感が出てくるものです。

現在、一大ブームを迎えているSUV市場も熾烈な競争が繰り広げられているため、外装のデザインやインテリアの質の高さに購入ユーザーがひきつけられるよう、各メーカーが知恵を絞って向上を図っています。

その結果、購入価格以上に高見えする車、つまりは安くてもかっこいい車にユーザーの人気が集まっているわけです。

2.居室や荷室が広くて使い勝手がいい

デザイン性の高さやスタイリッシュさで車を選ぶ方も多いですが、それでも車はやはり日常生活に欠かせない便利な道具の1つです。

その点、安いけどかっこいいSUVは見た目を重視していると同時に、本来のSUVの持ち味である居室や荷室の広さも兼ね備えています。通勤・通学・買い物などの日常使いからアウトドアといったシーンを問わず活躍できるユーティリティの高さも、人気を博している理由です。

また、SUVは全高や最低地上高が高く乗降性が良いことや、ミニバンやセダンより小回りが利くことも人気を後押ししています。

3.燃費性能と安全性能が高い

燃料代が高騰している昨今、ユーザーにとって車種選定の大きな判断要素になっているのが燃費性能の高さです。

一昔前までのSUVは、燃費が良いとは言えませんでした。しかし、最近のSUVはコンパクトカー並みに燃費性能に優れ、車種によってはハイブリッドモデルや燃料代が安くつくディーゼルモデルも設定されています。

また、最新の安全装備や運転支援技術が備わっており、車高が高い分視認性においてはセダンやスポーツカーより上です。

このように、見た目だけではなく燃費性能や安全性能が高い点も、安いけどかっこいいSUVが人気である理由とされています。

トヨタ カローラクロス

トヨタ カローラクロスの特徴

カローラは、いわずと知れたトヨタの大看板ブランドで、ベースとなるセダンの他にもステーションワゴンタイプやクーペ・スポーツタイプなど、数多くの派生モデルを生み出しています。

そんなカローラシリーズ初のSUVとして2021年9月に国内販売が開始されたのが、このカローラクロスです。

元々カローラシリーズは、丈夫で長持ち、低価格で燃費が良いという国産車の魅力を高次元で兼ね備えている点が、長年幅広く強い支持を得ている理由です。

その上でこのカローラクロスには、SUVらしいユーティリティと悪路走破性の高さ、都会的でスタイリッシュなデザイン、そして世界トップクラスの安全性能が加わっています。

トヨタ カローラクロスの中古車相場

カローラクロスにおいて一番人気となっている、「ハイブリッドZ」グレードを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2020年式:流通量希少のため算出不可
2021年式:268万円~398万円
2022年式:259万円~438万円
2023年式:299万円~389万円

カローラクロス ハイブリッドZグレードの中古車は、現時点で中古車市場に357台以上が流通しています。比較的新しい車種のため全体的に車両状態が良く、走行距離が短いものが多くなっています。

人気のボディカラー

カローラクロスのボディカラーは、下記の8色が設定されています。

・プラチナホワイトパールマイカ
・アティチュードブラックマイカ
・セメントグレーメタリック
・シルバーメタリック
・アバンギャルドブロンズメタリック
・ダークブルーマイカメタリック
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・センシュアルレッドマイカ

この中ではホワイト系とブラック系の支持が根強く、特に真珠色に輝く「プラチナホワイトパールマイカ」が人気となっています。

スペック

エンジンは、1.8L直列4気筒DOHC最高出力98ps+ハイブリッド用電気モーター72ps

ボディサイズは、全長4490mm×全幅1825mm×全高1620mm

歴代のトヨタ カローラクロス

現行モデルである初代カローラクロスは、先行して販売されたCH-RとRAV4の中間に位置するミドルサイズSUVです。

室内サイズはハイブリッドZグレードの場合、室内長1800mm×室内幅1505mm×室内高1260mmで、荷室容量は487Lです。

そのため、ライズやヤリスクロスなどの同社コンパクトSUVより、居住空間やラゲッジスペースにかなり余裕があります。

「コンパクトSUVでは物足りないが、フルサイズSUVは持て余す」といったユーザーにちょうどいいサイズ感が受け入れられ、今やカローラシリーズで一番人気があるとされています。

また、トヨタハイブリッドシステムが生み出す抜群の省燃費性や日本人好みのデザインなどで、早くもSUV戦線の主役になりつつありますが、最大の持ち味は他を圧倒する販売価格のお手頃感です。

カローラクロスの最廉価グレードの新車価格(ガソリン車)は、200万円を切っています。これは、他社のワンランク下のSUVに匹敵する価格帯です。

このカローラシリーズらしい、安いけどデザインはかっこよくてしかも機能的という点が、初代カローラクロス最大の特徴だと言えます。

トヨタ カローラクロスの燃費・維持費

カローラクロスのカタログ燃費(2WD・WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが「26.2km/L」、ガソリンモデルが「14.4km/L」です。

ハイブリッドモデルとガソリンモデルとの燃費差が約「12km/L」あるにもかかわらず、Sグレードの2WDで両モデルの価格を比較すると、エコカー減税分を考慮すればその差はわずか28万円程度です。

年間走行距離が1万kmを超える方なら、この程度の価格差は5~6年も乗ればすぐに元が取れるでしょう。そのため、カローラクロスの国内販売の約8割は、ハイブリッドモデルです。

カローラクロスを購入した時の維持費としては、まず毎年4月1日時点の所有者に対して課せられる自動車税「36,000円/年」の納付が必要です。

継続車検時に支払うことになる重量税と自賠責保険料については、重量税が「12,300円/年」または「16,400円/年」、自賠責保険料は「17,650円/2年」となります。

これらに日ごろのメンテナンス代や消耗品費、車検時の追加整備料や部品代、駐車場代や燃料代などを加えたものが、カローラクロスの維持費となります。

トヨタ カローラクロスの中古車を探す

トヨタ C-HR

トヨタ C-HRの特徴

RAV4の高いユーティリティ、プリウスの低燃費性、86が持つスポーティさを併せ持つ「世界戦略SUV 」として2016年にトヨタが満を持してリリースしたのが、C-HRです。

走行性能の高さにこだわっており、スポーツカーの開発における聖地と言えるドイツ・ニュルブルクリンクを始め、条件の異なる世界中のコース・公道で走行試験が繰り返されました。

デザインも従来のトヨタ車にはない挑戦的な要素が盛り込まれているほか、異例の大型スタビライザーを採用したり、金属製のボールブッシュを用いてハンドリング性をUPしたりするなど、随所に走行性能の向上を狙った工夫が盛り込まれています。

もちろん、安全性についても妥協はありません。レーダークルーズコントロールやレーンディパーチャーアラートを含む「Toyota Safety Sense P」が、全車標準装備されています。

トヨタ C-HRの中古車相場

C-HRにおいて一番人気となっている、「G」グレードを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2016年式:137万円~238万円
2017年式:119万円~265万円
2018年式:135万円~284万円
2019年式:159万円~338万円
2020年式:188万円~322万円
2021年式:179万円~299万円
2022年式:218万円~295万円
2023年式:流通量希少のため算出不可

C-HR Gグレードの中古車は、派生モデルを含め現時点で中古車市場に2331台程度が流通しています。台数が多いため、同年式でも走行距離や車両の状態、価格帯に大きな開きがあります。

人気のボディカラー

C-HRのボディカラーは、下記のモノトーン7種、ツートン3種の計10バリエーションが設定されています。

【モノトーン】
・プラチナホワイトパールマイカ
・セメントグレーメタリック
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・イエロー
・エモーショナルレッドII
・ダークブルーマイカメタリック

【ツートン】
・ブラック×プラチナホワイトパールマイカ
・ブラック×メタルストリームメタリック
・ブラック×エモーショナルレッドII

この中では、定番の「プラチナホワイトパールマイカ」や「ブラックマイカ」が人気です。しかし、最近は流通台数が増えてきたせいか、個性を出せるツートンカラーをチョイスする方も増えているようです。

スペック

エンジンは、1.8L直列4気筒DOHC最高出力98ps+ハイブリッド用モーター72ps

ボディサイズは、全長4385mm×全幅1795mm×全高1550mm

歴代のトヨタ C-HR

現行モデルである初代C-HRは、試作車を改良した「C-HR Racing」です。ニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝するなど、開発段階からその優れた走行性能が話題になっていました。

しかし、販売後すぐに人気車種の仲間入りした理由はそれだけではありません。

例えば、パッと見るとクーペモデルに見えるほどスポーティですが、室内長1800mm×室内幅1455×室内高1210mmと広くなっています。最低地上高も140mmと十分なため、悪路走破性や乗降性も他のSUVに負けていません。

また、燃費性能に優れるハイブリッドモデルには、駆動用電池から電力を供給し電気モーターのみを使って走行する「EVドライブモードスイッチ」がついています。これをONにすれば、早朝・深夜の住宅街や屋内の駐車場など騒音や排気ガスが気にするシーンでも周りに迷惑をかけることなく走行できます。

トヨタ C-HRの燃費・維持費

C-HRのカタログ燃費(2WD・WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが「25.8km/L」、ガソリンモデルが「14.9km/L」です。

4代目プリウスで初採用された「TNGA」による軽量化の効果で、同クラスのSUVの中でもトップクラスの燃費性能を誇ります。ただし、デザインにこだわった結果や空力を度外視しているため、高速走行になると実燃費が落ちるとも言われています

C-HRを購入した時の維持費としては、まず毎年4月1日時点の所有者に対して課せられる自動車税が「30,500円/年」(排気量1000cc超~1500cc以下)または「36,000円/年」(排気量1500cc超~2000cc以下)の納付が必要です。

継続車検時に支払うことになる重量税が「7,500円/年」エコカーでない場合は「12,300円/年」、自賠責保険料は「17,650円/2年」となります。

これらに日ごろのメンテナンス代や消耗品費、車検時の追加整備料や部品代、駐車場代や燃料代などを加えたものが、C-HRの維持費となってきます。

トヨタ C-HRの中古車を探す

日産 エクストレイル

日産 エクストレイルの特徴

エクストレイルは、2000年の初代モデル販売開始から長きにわたり、流行りすたりの激しいSUV戦線の中、毎年安定した人気と売り上げを誇る日産のミドルサイズSUVです。

現行の4代目エクストレイルからはガソリンモデルが廃止され、エンジンで発生した電気を利用しモーターの力で走行する「e‐POWER」モデル、またはその4WDである「e-4ORCE」モデルのみとなりました。

これにより、低燃費性能と力強くリニアな走行性を併せ持つ、新しいタイプのフルサイズSUVに生まれ変わっています。

日産 エクストレイルの中古車相場

エクストレイルにおいて一番人気となっている、「Ge-4ORCE」グレードを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2022年式:455万円~509万円
2023年式:479万円~545万円

エクストレイルの中古車は、現時点で中古車市場に33台程度が流通しています。登場からそれほど期間が経過していないため中古車市場での数は少ないですが、その分走行距離が少なく車両状態も良いものばかりです。

車内の広さ

エクストレイルは、SUVらしい悪路走破性の高さとスタイリッシュなデザイン、そしてe‐POWER・e‐4ORCEによるリニアな走りと低燃費性で人気を得ていますが、広くて使いやすい室内空間も魅力の1つで、その車内の広さは以下のようになっています。

・室内長:1980mm
・室内幅:1540mm
・室内高:1255mm

なお、アイポイントの高さ確保や悪路走破性・乗降性向上などを望める最低地上高は200~185mm です。乗車定員は2列シートモデルが5名、3列シートモデルは7名となっています。

装備

エクストレイルは現行モデルの発売が2022年7月と新しいこともあり、アレクサ対応のメータ連動式純正ナビや運転席と助手席、後部座席で個別に温度調節ができるトリプルゾーン式のフルオートエアコン(Gグレードのみ)など、ライバルをしのぐ装備がついています。

また、運転支援技術ではナビと連動しカーブ前減速や制限速度に応じたACC設定車速の自動制御を行う「ナビリンク機能」や、緊急時オペレーターに通報する「SOSコール」などが累加された日産プロパイロットを、先代に続き搭載しています。(S以外のグレードに標準装備)

燃費

エクストレイルのカタログ燃費(WLTCモード)は、2WDモデルが「19.7km/L」、4WDモデルが「18.4km/L」です。

e‐POWER・e‐4ORCEに用いる電気を生み出すエンジンに先代よりダウンサイズした「1.5L VCターボ」を採用した結果、パワフルな走りはそのままに高い燃費性能を実現しています。

先代モデルとの比較

2代目:2007年~2013年
日産の主力SUVとなったエクストレイルの初代モデルは、2007年8月にモデルチェンジされて2代目が誕生。悪路をものともしない力強さを感じさせるフェンダーアーチや立体的で安心感のある大型ヘッドランプが特徴で、4WDモデルには「オールモード4×4-i」と呼ばれる電子制御四駆システムが採用されました。

なお、この2代目モデルにのみ、平成22年排出ガス規制(通称:ポスト新長期規制)に世界で初めて適合したクリーンディーゼルモデルが存在します。

3代目:2013年~2022年
2012年にリリースされた3代目モデルには、仏・ルノーと日産が共同開発した、「CMF(コモン・モジュール・ファミリー)」というプラットフォームが用いられています。そのため、力強さを前面に出した初代・2代目モデルのデザインと比較すると、やや見た目がモダンで欧州チックになっているのが特徴です。

4代目(現行モデル}:2022年~
2022年7月にモデルチェンジを果たして誕生したのが、現行の4代目モデルです。e‐POWER・e‐4ORCEの採用でパワーUPと省燃費性能を両立しつつも、サイズ的にはほぼ変わらない(全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm)ため、歴代モデルが評価されてきた使い勝手の良さはそのままとなっています。

日産 エクストレイル

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルの特徴

ヴェゼルは、スタイリッシュでスポーティなクーペとミニバンの居住性、そしてSUVの高い汎用性を兼ね備えた車として開発された、ホンダの世界戦略コンパクトSUVです。

ライバルSUVがどちらかというとワイルドで力強いイメージのデザインが多い中、ヴェゼルはやや車高も低くシャープで都会的なのが特徴です。

ホンダ ヴェゼルの中古車相場

ヴェゼルにおいて一番人気となっている、「e:HEV X」グレードを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2021年式:253万円~329万円
2022年式:249万円~331万円
2023年式:248万円~339万円

ヴェゼル「e:HEV X」グレードの中古車は、現時点で中古車市場に170台以上が流通しています。比較的新しいモデルのため、全体的に車両状態が良く、走行距離が短いものが多いです。

車内の広さ

ヴェゼルは他のSUVと一線を画す、スタイリッシュで洗練されたデザインが最大の魅力かつ個性で、室内幅と室内高は若干先代より短くなっています。

しかし、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトなどで足元のスペースには余裕を持たせており、車内の広さは以下のようになっています。

・室内長:2010mm
・室内幅:1445mm
・室内高:1225mm

なお、アイポイントの高さ確保や、悪路走破性・乗降性向上などを望める最低地上高は170mm~195mmで、乗車定員は5名です。

装備

ヴェゼルには、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2タイプがあります。それぞれタイプやグレードによって標準装備は異なりますが、「衝突軽減ブレーキ」や「誤発進抑制機能」などの予防安全装備は全てのタイプ・グレードに標準装備です。

他にも、「路外逸脱抑制機能」や「車線維持支援システム」などもヴェゼルには搭載されています。

また、ブラインドスポットインフォメーションや後退出庫サポートといった次世代型の運転支援装備が採用されているグレードもあります。

燃費

ヴェゼルのカタログ燃費(2WD・WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが「25.0~24.8km/L」、ガソリンモデルが「17.0km/L」です。

先代モデルと比較すると、ガソリンモデルの燃費性能はさほど変化していません。一方、ハイブリッドモデルについては、e:HEVと1.5LDOHCエンジンとの組み合わせにより、大幅に燃費性能が向上しています。

先代モデルとの比較

初代:2013年~2021年
初代ヴェゼルは、SUVやクロカンが持つタフな足元にスポーティでシャープなクーペボディを乗せたような、独特のスタイリングです。2013年12月に登場すると、たちまち人気SUVの仲間入りを果たしました。

当初からガソリンモデルとハイブリッドモデルが設定されており、後者にはエンジンを使わずEV走行できる「SPORT HYBRID i-DCD」が採用されています。

2代目(現行モデル):2021年~

現行の2代目も、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2本立て構成です。しかし、ガソリンモデルはエンジンを「i-VTECエンジン」に換装されているほか、ハイブリッドモデルはモーター出力UPやPCU(パワーコントロールユニット)の小型化といった改良・変更が施されています。

ホンダ ヴェゼルの中古車を探す

マツダ MX-30

マツダ MX-30の特徴

MX-30は、マツダが自社初の電気自動車として開発したSUVです。

2020年1月の初登場当初は、マイルドハイブリッドモデルのみの先行販売でしたが、翌年1月にはEVモデルが追加設定されました。

サイズ感は同社のCX-30とほぼ同じコンパクトSUVですが、後席ドアのヒンジがうしろ側にあり、前席ドアとは逆方向に開く「観音開きドア」が採用されているのが最大の特徴です。

マツダ MX-30の中古車相場

MX-30において一番人気となっている、「ベースグレード」を中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2020年式:179万円~280万円
2021年式:189万円~288万円
2022年式:229万円~279万円
2023年式:流通量希少のため算出不可

MX-30 ベースグレードの中古車は、現時点で中古車市場に100台以上が流通しています。流通台数は多くありませんが、販売開始から約3年半しか経過していないため、走行距離の短い車体が多いです。

なお、後続してリリースされたEVモデルについては、現状ほぼ中古市場に出回っていません。

人気のボディカラー

MX-30のボディカラーは、下記のモノトーン・2トーン・3トーンの計8パターンが設定されています。

【モノトーン】
・マシーングレープレミアムメタリック
・ポリメタルグレーメタリック
・セラミックメタリック
・ジェットブラックマイカ

【2トーン】
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・ジルコンサンドメタリック
・ジェットブラックマイカ

【3トーン】
・セラミックメタリック

この中では、コンパクトSUVと相性が良いと評判の高い「セラミックメタリック」が人気です。

スペック

エンジンは、2L直列4気筒DOHC最高出力156ps

ボディサイズは、全長4395mm×全幅1795mm×全高1550mm

歴代のマツダ MX-30

MAZDA3やCX-30に続き、マツダの新世代車種として新開発されたMX-30には歴代モデルが存在しません。2020年10月に日本で先行販売が始まった、初代モデルが現行モデルです。

女性が開発主査を務めたこともあり、他に類を見ないセンターオープン型ドアを採用するなど、妊婦や子供連れの方や高齢者の方々でも乗降しやすく安全性が高まるよう設計されています。

また、運転席には「10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能」を搭載、運転席と助手席には「シートヒーター・ステアリングヒーター」を完備しているため、誰もが自然な姿勢で快適にドライブをすることが可能です。

もちろん、SUVとして街乗り・オフロードともにこなせるよう、後輪トルクの増加でターン性能を上げる「i-ACTIV AWD」や、高い悪路走破性を実現する「オフロード・トラクション・アシスト」も搭載しています。

さらに、ハンドル操作に応じて外輪をわずかに制動し車体を安定化させ、ドライバー・同乗者の負担軽減や高速走行や雪道などでの安心感を高める世界初の技術「G-ベクタリング コントロール」も採用しています。

マツダ MX-30の燃費・維持費

MX-30のカタログ燃費(2WD・WLTCモード)は、マイルドハイブリッドモデルが「15.6km/L」です。

燃費性能的には、同ランクのライバルSUVより際立って良いというわけではありませんが、電動モーターを利用したマイルドハイブリッドの効果により、アイドリングストップからの復帰がスムーズでエンジン始動・発電系統への負担も軽いという利点があります。

MX-30を購入した時の維持費としては、まず毎年4月1日時点の所有者に対して課せられる自動車税「36,000円/年」の納付が必要です。

また、継続車検時に支払うことになる重量税が「7,500円/年」エコカーでない場合は「12,300円/年」、自賠責保険料は「17,650円/2年」となります。

これらに、日ごろのメンテナンス代や消耗品費、車検時の追加整備料や部品代、駐車場代や燃料代などを加えたものが、MX-30の維持費となってきます。

マツダ MX-30の中古車を探す

スバル クロストレック

スバル クロストレックの特徴

クロストレックは、先代モデルまで「スバル・XV」と呼ばれていたコンパクトサイズのSUVです。

同社の看板車種であるインプレッサのクロスオーバーモデルとして登場した、インプレッサXVがベースとなっています。そのため、他のSUVより車高がやや低めで、クロカンよりもツーリングワゴンに近いデザインなのが特徴です。

なお、クロストレックに名を変えた現行モデルでは、インプレッサXV以来となるFFモデルが復活し話題になっています。

スバル クロストレックの中古車相場

クロストレックを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2022年式:流通量希少のため算出不可
2023年式:298万円~369万円

クロストレックの中古車は、現時点で中古車市場に18台程度流通しています。現行モデルがリリースされてまだ間もないため、中古車市場での流通台数は多くありません。

人気のボディカラー

クロストレックのボディカラーは、下記の9色が設定されています。

・クリスタル・ホワイトパール
・クリスタルブラック・シリカ
・アイスシルバー・メタリック
・オフショアブルー・メタリック
・サファイアブルー・パール
・マグネタイトグレー・メタリック
・ホライゾンブルー・パール
・オアシスブルー
・ピュアレッド

この中では、真珠色のクリスタル(=結晶)をモチーフにした「クリスタル・ホワイトパール」が人気です。

スペック

エンジンは、2L水平対向4気筒DOHC最高出力145ps

ボディサイズは、全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm

歴代のスバル クロストレック

クロストレック及びスバル・XVの初代モデルというべきインプレッサXVは、3代目インプレッサ販売中の2010年に追加されました。

クロスオーバーモデルとはいっても、最低地上高がベースとなっているインプレッサの5ドアハッチバックモデルと変わらないとされています。全高もルーフレールが装着されている分、わずかに高いだけです。

その後、2012年にリリースされた2代目モデルからは、インプレッサから独立し「スバル XV」と名称を変えたのちに、地上最低高が他のSUV並みに高くなっています。また、CVT・アイドリングストップ採用による燃費改善や、運転支援システム「アイサイト」が追加されました。

以降、2017年に登場する通算3代目モデルまでは「スバル・XV」と名乗っていましたが、2022年9月発表の4代目モデルから北世界共通の車名「クロストレック」に変更されています。

先代モデルとの比較

2代目:2012~2017年
2012年9月にデビューしたこのモデルには、スバル車として初のハイブリッドモデルが設定されています。

また、2代目モデルの車両サイズは全長4450mm×全幅1780mm×全高1550mmです。

3代目:2017年~2023年
スバルからSUBARUへの社名変更後、始めてのリリースとなった3代目XVは、スバルらしいタフな走行性能と世界最高水準の安全性能を持ち合わせるSUVとして開発されたモデルです。ユーティリティ向上のため、全長・全幅がそれぞれサイズUPしています。

さらに、2018年にリリースされたモデルには、場面に応じて以下の5つのモードを切り替えて走行するパラレル式ハイブリッドシステムの「e-BOXER」を搭載したグレードが追加されています。

①EV走行:モーターのみの動力を使って走行する
②モーターアシスト走行:エンジン駆動に加えモーターを稼働させて走行
③エンジン走行:エンジンのみを用いて走行する
④回生ブレーキ:減速エネルギーを電気へ変換し充電する
⑤アイドリングストップ

4代目(現行モデル):2022年~
現行となる4代目モデルは、兄貴分であるインプレッサより先にフルモデルチェンジを受け、全世界に向けて発表されました。これは、先代までのXVがあくまでもインプレッサをベースに開発・販売されていたのに対し、このモデルが「クロストレック」として完全に独り立ちしたことを意味します。

最も進化している点は、スバルが近年こだわりを見せている安全性能です。例えば、アイサイトのステレオカメラには広角の単眼カメラが新たに追加されているほか、衝突被害軽減ブレーキは対歩行者・対自転車を含め、作動する局面・シーンが拡大されています。とはいえ、先代モデルとプラットフォームは共通でサイズ的にもほぼ同じです。

なお、この世代にも「e-BOXER」を搭載したマイルドハイブリッドグレードが設定されています。

スバル クロストレックの中古車を探す

スズキ ジムニーシエラ

スズキ ジムニーシエラの特徴

ジムニーシエラは、軽自動車でありながら非常に高い悪路走破性とワイルドなスタイリング、強靭なボディで多くのファンを持つスズキ・ジムニーの小型普通車バージョンです。

元々軍用車であるジープを源流としたラダーフレーム構造の本格クロスカントリーであるため、SUVというイメージはあまりないかもしれません。

しかし、2018年7月ジムニーと同時にデビューした現行ジムニーシエラは、伝統的なデザインと屈強なラダーフレーム構造は受け継ぎつつも、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能や誤発進抑制機能などといった安全装備も充実しています。

ただし、燃費性能はライバルのコンパクトSUVには及ばず、WLTCモードで5MTモデルは「15.4km/L」、4ATモデルは「14.3km/L」程度です。そのため、買い物や通勤・通学など日常的な足としてよりアウトドアなどのレジャーやオフロード向きのSUVなのが、ジムニーシエラの特徴です。

スズキ ジムニーシエラの中古車相場

ジムニーシエラにおいて一番人気となっている、「JC」グレードを中古で購入する際の目安となる予算を紹介します。

<年式:予算目安>
2018年式:189万円~316万円
2019年式:167万円~375万円
2020年式:178万円~368万円
2021年式:197万円~398万円
2022年式:209万円~528万円
2023年式:209万円~478万円

ジムニーシエラ JCグレードの中古車は、現時点で中古車市場に850台以上が流通しています。

同グレード・同年式にも関わらず価格差は大きいです。ただし、この価格差は走行距離や車両状態だけではなくリフトアップやオールペン、社外ナビ・オーディオなどカスタイマイズによる価格上昇分も含まれています。

ジムニーシエラやその兄弟分であるジムニーは、カスタマイズされた中古車も多いです。また、カスタム目当てにあえてワングレード低い「XC」の中古車を購入し、自分好みにアレンジする方もいます。

人気のボディカラー

ジムニーシエラのボディカラーは、下記のモノトーン8色、ツートン3色の計11バリエーションが設定されています。

【モノトーン】
・ピュアホワイトパール
・シルキーシルバーメタリック
・ジャングルグリーン
・ブルーイッシュブラック
・ミディアムグレー
・ブリスクブルーメタリック
・シフォンアイボリーメタリック
・キネティックイエロー

【ツートン】
・ブリスクブルーメタリック/ブラック
・シフォンアイボリーメタリック/ブラック
・キネティックイエロー/ブラック

この中では、いかにもアウトドアに強いクロカンSUVらしいカラーと言える「ジャングルグリーン」が人気です。

スペック

エンジンは、1.5L 水冷4サイクル直列4気筒DOHC最高出力102ps

ボディサイズは、全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mm

歴代のスズキ ジムニーシエラ

大人気の軽クロカンとして1970年にデビューし、半世紀以上愛され続けてきたジムニーの普通車版であるJB31系ジムニーシエラが初めて登場したのは、2代目第3期ジムニー販売中の1993年5月のことです。

とはいえ、1977年発売のジムニー8や、1982年販売のジムニー1000など、普通車規格のジムニーは過去にも設定されていました。

その後、2代目第4期ジムニーの登場に合わせ、初代第2期と呼ばれるJB32系ジムニーシエラが、2000年には2代目モデルとなるJB43型ジムニーシエラが登場しました。

シエラを含むジムニーシリーズはフルモデルチェンジとは別に、一部改良・変更や機能追加などがなされたタイミングで「型番」が振られているのが特徴です。

例えば、前述したJB43系ジムニーシエラに至っては、販売されていた2002年から2018年までの間で実に3型モデルから9型モデルまで存在します。(1型・2型はジムニーワイド)そのため、歴代ジムニーシエラの中古車を探す時は、欲しいのがどの世代の何型なのかしっかりと下調べをしておいたほうが良いでしょう。

先代モデルとの比較

初代:第1期・第2期:1993年~1998年
北米向けジムニーである「サムライ」をベースに、エンジン排気量を当時の税制や保険区分に合わせた1.3L以内に抑え、名をシエラに加えて販売されたのがこの初代モデルです。

1995年に第2期へと移行する際は、懐かしのフェンダーミラーがドアミラーに変更されています。

2代目:2002年~2018年
この世代が販売されていた16年の間に数多くの改良や変更がなされましたが、その多くは法改正や保安基準に対応と、多様化するユーザーニーズに応えるためのものです。

2014年8月に行われた最後の改良では、横滑り防止装置&トラクションコントロールが標準装備されました。

3代目(現行モデル):2018年~
ジムニーシリーズ通算では実に20年ぶりのフルモデルチェンジとなったこの世代は、数々の点が進化しています。

デザインは、先代の丸みを帯びたものから原点回帰となる武骨で角ばったスタイルに変貌しています。

実のところ、同世代のジムニーとジムニーシエラとではサイズ的にはさして変わっていません。しかし、先代と比較すると後部座席足元の広さやリアシートを倒した時の横幅が拡大し、アウトドア利用時の使い勝手が向上しています。

さらに、装備面では自動ブレーキやオートエアコン、キーレスプッシュなどが追加されています。

スズキ ジムニーシエラの中古車を探す

※本記事は、2023年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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