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更新日:2022.09.01 / 掲載日:2022.09.01
日本初のEVトラックキッチンカー開発 フードトラックカンパニー

調理設備が内装された移動販売車「キッチンカー」の製作販売大手であるフードトラックカンパニー(東京都目黒区)は2022年8月、日本初のEVトラック・キッチンカーを開発したと発表した。
三菱「ミニキャブミーブ」をベースとした日本初のEVトラック・キッチンカーを開発




今回は、2017年で生産終了となった三菱のEVトラック「ミニキャブミーブ」をベースに、フードトラックカンパニーのモデルタイプである「キッチンボックス350」を開発。従来のキッチン機能を備えつつ、荷台下にバッテリーケースを格納してメンテナンスがしやすいよう工夫されている。
また、キッチンカーを目的としたEVトラックにおいて、8ナンバー(特殊用途車両:加工車)への構造変更実績がこれまで日本国内に存在していなかったことから、千葉県内の陸運局と車両構造に関する協議を5か月間かけて実施、国内初の検査合格実績を獲得した。今回の車両登録においては、自動車税(環境性能割、種別割)、自動車重量税いずれも0円であったとしている。
今回の開発は、EVトラックを使用した実験的開発を通してデータ収集を行うのを目的としたほか、初となる構造変更において検査や登録に時間がかかることが予測されたことから、事前の取り組みを実施。今回の取り組みで得た知見は、今後EVトラックが普及した際のキッチンカー製作や販売、営業などの分野に活用していくという。
なお、同モデルは9月1日~14日の期間中、同社の本社にて展示。予約制で見学を受け付ける。
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