カーライフ[2016.05.16 UP]

チャイルドシートの固定方法はISOFIX式とシートベルト式どっちがいい?

チャイルドシートの固定方法はシートベルト式とISOFIX式どちらがいいの? goo-net編集チーム

6歳未満の子供を車に乗せる場合に、設置が義務付けられているチャイルドシート。

チャイルドシートの種類によって、シートベルト式とISOFIX(アイソフィックス)式と固定方法が分かれますが、
それぞれどういったものなのでしょうか?

この記事の目次

シートベルト式のチャイルドシートの固定方法とは
ISOFIX(アイソフィックス)式のチャイルドシートの固定方法とは
どっちの固定方法がおすすめか

関連情報

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シートベルト式のチャイルドシートの固定方法とは

車のシートベルトをチャイルドシートに通して座席に固定する方法で、
市販のチャイルドシートの多くがこちらの固定方法を採用しています。

シートベルトによる固定方式には以下の2パターンがあります。

2点式シートベルト(2点固定)

前後座席の中央部に取り付けられているものです。
市販のチャイルドシートのほとんどが2点式には対応していません。

3点式シートベルト(3点固定)

現在市販されているチャイルドシートの多くに採用されている固定方法で、
2点式シートベルトが取付けられる座席以外に取付けられるものです。

ちなみに、シートベルトを巻き取る装置には、
急ブレーキなどによって衝撃を受けた際に、シートベルトがロックするELR(緊急ロック)機能と、
シートベルトを全て引き出すことで切り替わるALR機能(自動ロック付き巻き取り装置)があります。

ALR機能は巻き込み方向のみに動くため、
チャイルドシートの取付に緩みが生じにくいというメリットがありますが、
首などに絡まったまま切り替わってしまうと、緩められずに窒息してしまう危険性があります。

シートベルト式で固定する場合は、子供がシートベルトで遊ばないよう注意する必要があります。

ISOFIX(アイソフィックス)式のチャイルドシートの固定方法とは

ISOFIX(アイソフィックス)はシートベルト式と異なり、
専用の金具を、座席に付いているコネクターに差し込むだけで固定できる方式で、
女性1人でも簡単にチャイルドシートを固定できるというメリットがあります。

また、従来のチャイルドシートよりもグラつきにくいため、
子供に不快な揺れを与えないという魅力も兼ね備えています。

ただし、ISOFIX式は専用金具を差し込めるコネクターがついている車に限られるため、
全ての車には対応していないというデメリットがあります。

その他、コネクターの形状も車種によって異なるため、
ISOFIX式対応のチャイルドシートを購入する際には、
ご自身の車が、そのチャイルドシートに対応しているかどうかを予め調べておく必要があります。

どっちの固定方法がおすすめか

チャイルドシートの固定方法について見ていきましたが、
では、どちらの固定方法を選ぶのが良いのでしょうか。

シートベルト式の場合、装着方法がやや難しく手間がかかることから、
正しい装着を怠り、結果的にチャイルドシートの意味がなくなってしまうことがあります。
しかし、正しく装着すれば問題はなく、どの車でも対応できる安心感があります。

ISOFIX式の場合、装着方法はコネクターに挿しこむだけであるため、手間がかからず、
それでいてしっかりチャイルドシートを固定することができますが、
チャイルドシートを利用する車が、ISOFIX対応車であることが必要になります。

いずれにもメリットやデメリットがありますが、
固定方法によってどちらがより安全ということはありません。

チャイルドシートの固定方法の違いを意識するよりも、
それぞれの固定方式で、正しい方法で設置するということが大切だと言えるでしょう。

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