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更新日:2018.10.16 / 掲載日:2016.03.18
トヨタ、「86」のマイナーチェンジモデルをニューヨークで発表
ニューヨークモーターショーで公開されるトヨタ「86」
トヨタは3月17日、スポーティモデル「86」のマイナーチェンジモデルをニューヨークモーターショーで公開する。2017モデルとして登場する「86」は、これまで北米ではサイオン「FR-S」という車名で販売されていた。しかし、北米で展開していたサイオンブランドが廃止になることにより、2017年モデルから車名は、「FR-S」から「86」へと変更。これにより、日本での車名と同じになる。
リアは、新デザインのLEDテールランプやバンパーを装備する
「86」の2017年モデルの特徴は、エクステリアやインテリアのデザイン変更だけでなく、サスペンション、パワートレーンをリニューアルしている点が挙げられる。エクステリアは、フロントフェースに新デザインのLEDヘッドライトやバンパーを採用。リアは、新デザインのLEDテールランプやバンパーを装備する。
また、マニュアルモデルでは、ギヤ比を見直しするとともに、エンジントルクを増加。最高出力は、従来より5HPアップして205HPしている。そのほか、坂道発進をアシストする「ヒルスタートコントロール」なども採用する。