【メルセデス・ベンツ】AMG G63の特別仕様車「クレイジーカラーリミテッド」発売【価格】

　メルセデス・ベンツの本格クロスカントリーモデル「Gクラス」に特別仕様車「Mercedes-AMG G 63 CrazyColor Limited（クレイジーカラー・リミテッド）」が設定され、9月8日に発売された。通常設定のない全5色のカラーバリエーションが用意され、限定台数は50台。左ハンドル仕様のみ。価格は2220万円。

　ベースモデルはGクラスのハイパフォーマンスモデル「G 63」。ボディカラーに「サンセットビーム」（12台）、「トマトレッド」（12台）、「ソーラービーム」（9台）、「ギャラクティックビーム」（11台）の4色のメタリックカラーと、ソリッドカラーの「エイリアングリーン」（6台）の計5色を設定。いずれも通常は設定されていない特別外装色で、オーバーフェンダーや前後パンパー、ルーフ、ドアミラーカバーなどには「オプシディアンブラック」のコントラストペイントが施されている。20インチのAMG5スポークアルミホイールもマットブラック塗装仕上げ。

　インテリアには、シートやセンターコンソール、サイドブレーキハンドル、ダッシュボード、ドアパネルにボディカラーとコーディネートされた専用ステッチが施されている。「designoエクスクルーシブインテリアパッケージ」も標準で装備しており、シートとドア内張りのダイヤモンドステッチバイカラー、前後席シートヒーター付きのdesignoエクスクルーシブレザーシート（フロントはAMGスポーツシート）、ナッパレザーのdesignoレザーダッシュボードが装備される。

　安全装備としては、サイドアンダーミラーに代えてサイドビューカメラを特別装備。ドアミラー下部のカメラで助手席側の死角となる部分を映し、COMANDディスプレイに表示する。

　なお、特別仕様車Mercedes-AMG G 63 CrazyColor Limitedの発売を記念して、9月10日より「Mercedes me Tokyo HANEDA（メルセデス ミー 東京羽田）」のギャラリースペースに、トマトレッドとソーラービームの車両各1台を展示する。Mercedes me Tokyo HANEDAは、今年7月にオープンしたメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点で、展示スペースのほかレ