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更新日:2018.10.27 / 掲載日:2015.07.21
ホンダ、軽自動車「N-ONE」をマイナーチェンジ(2015年07月)
マイナーチェンジされた軽自動車「N-ONE」
ホンダは、軽自動車「N-ONE」をマイナーチェンジして発売した。今回のマイナーチェンジは、2WDモデルの全高を65mm低下させ、全高を1610mmから1545mmに変更し、多くの立体駐車場に対応できるようにしている。また、スポーティなデザインとなる新グレード「ローダウン」が追加された。
N-ONE Premium
多くの立体駐車場に対応できるようにした
エクステリアは、全モデルで、フロントグリルとフロントバンパーにメッキモールを追加。「N-ONE Premium」は、ドアサッシュモールを追加し、シート表皮にプライムスムースとジャージを使うコンビシートを採用する。装備面では、G以外のグレードに「オートリトラミラー」、「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」を標準装備としている。
「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」を標準装備
シート表皮にプライムスムースとジャージを使うコンビシートを採用
ボディカラーは、新たに「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」、「ブリティッシュグリーン・パール」、「プレミアムピンク・パール」の3種類を追加。2トーンカラースタイルなどのバリエーションと合わせると、全28種類から選択できるようになる。
メーカー希望小売価格は、N-ONEが118万5000円(税込)~163万4400円(税込)、N-ONE プレミアムが149万円(税込)~178万7400円(税込)
N-ONE Modulo X
コンプリートカー「Modulo X」がN-ONEにも設定
N-ONE Modulo Xは、専用アイテムとなるエアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュなどを装備
また、今回のマイナーチェンジに合わせて、2012年12月からNシリーズに設定されているコンプリートカー「Modulo X」がN-ONEにも設定されている
N-ONE Modulo Xは、専用アイテムとなるエアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュなどのエクステリアパーツを装着。ルックスにおいて差別化を図っている。ホワイトとレッドにカラーリングされた専用サスペンション、専用ブレーキパッド、専用デザイン15インチアルミホイール、専用デザインマフラー、高剛性バンパービームなどを装備。EPSやCVT(Sレンジ)にも専用セッティングが施されている。
メーカー希望小売価格は189万8000円(税込)