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更新日:2018.11.22 / 掲載日:2014.12.24
【ダイハツ】コペンからDRESS-Formationを採用した「コペン ローブ S」発売
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ダイハツのオープンスポーツカータイプの軽乗用車「コペン」のラインナップに、3種類目のデザインの「コペン ローブ S」が登場した。価格は、7速スーパーアクティブシフト付のCVT車が199万8000円、5速MT車が201万9600円。いずれも、エンジンは660cc直3DOHCターボで、駆動方式はFF。
新骨格構造「D-Frame」を採用し2014年6月にデビューした2代目コペンは、「DRESS-FORMATION」が大きな特徴だ。内外装のパーツをかんたんに着脱できる構造により、ボディのフレームや足回りなどを共用しながらまったく異なるデザインに仕上げることができる。コペン ローブ Sは、6月に発売された「コペン ローブ」、11月に発売された「コペン エクスプレイ」に次ぐ3種類目のデザイン。スポーツプレミアムブランドの装備を新型コペン用に設計し直し、操舵の正確性向上と上質で小気味よい乗り心地の両立を図ったモデルで、初代コペンの「アルティメット エディション」に通じる位置づけとなる。
足回りにビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用し、ダイレクト感のあるハンドリングと高い操縦安定性、フラットな乗り心地を追求。インテリアには、張地になめらかなスエード調の素材を使った専用レカロシート、専用のMOMO製革巻きステアリングを装備し、ドアインナーハンドルやサイドブレーキボタン、エアコンレジスターノブにはメッキの加飾を施した。
ボディカラーは、「リキッドシルバーメタリック」、「パールホワイトIII」、「ブライトシルバーメタリック」、「ブラックマイカメタリック」、「マタドールレッドパール」、「トニコオレンジメタリック」、「ジョーヌイエロー」、「クリアブルークリスタルメタリック」の全8色展開。なお、コペン専用デザインのBBS製鍛造16インチアルミホイールはメーカーオプションとなっている。
CVT車には、ダイハツとしてはじめてパドルシフトも採用している。
スエード調の専用レカロシートは見た目が華やかでホールドも高い。
専用設計のビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用している。