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更新日:2018.11.10 / 掲載日:2014.12.11
ダイハツ、軽自動車「ウェイク」が発売1ヵ月で月間販売目標の約3倍を受注
11月10日に発売した軽自動車「ウェイク」
ダイハツは12月10日、軽自動車「ウェイク」が11月10日の発売から約1ヵ月後の12月9日の時点で、月間販売目標の約3倍となる約1万5000台を受注したことを発表した。
購入者の内訳は、6割以上が男性で、その3割が30代までの年齢層となっているのが特徴。レジャー志向が強いユーザーから幅広く支持されていると同社では分析している。軽自動車というと、「女性の乗り物」という昔からの古いイメージが根強いが、ウェイクはレジャーに使える軽自動車という新しいイメージを具現化したモデルと言えそうだ。若者のクルマ離れが懸念される中で、ウェイクは一石を投じるモデルになるのか、今後も注目だ。
レジャー志向が強いユーザーから幅広く支持されている
軽最大をアピールする室内空間「ウルトラスペース」
開発のコンセプトとして、「視界のよさ」、「荷室の広さ」を重視したと同社では説明するが、購入者からもその点は評価されている。大容量の荷室スペース「ミラクルラゲージ」、軽最大をアピールする室内空間「ウルトラスペース」、見晴らしのよい視界で運転しやすい「ファインビジョン」が、評価する点として、ユーザーから挙げられている。