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更新日:2018.10.22 / 掲載日:2017.08.04
レクサス、フラッグシップSUV「LX」の一部仕様を変更
2列シートの5人乗り仕様を設定した「LX」
トヨタの高級車ブランド・レクサスは、8月3日、フラグシップSUV「LX」の一部仕様を変更して発売した。今回の仕様変更は、これまで3列シートの8人乗り仕様のみだったラインナップに、2列シートの5人乗り仕様を設定。ユーザーの多彩なニーズに対応。そのほか、ボディカラーに「ソニッククォーツ」を新たに設定。オプション設定する18インチ、21インチのアルミホイールのデザインを変更し、精悍さや高級感を演出している。また、標準装備にトレーラーなどの牽引時に利用する「トレーラーヒッチメンバー」や、「ドアミラー足下照明」、「ナノイー」などを追加して、機能性や利便性を高めている。
「LX」はレクサスのフラッグシップとなるSUVモデル
これまでのLXは3列シート8人乗りだった
レクサスのLXは、トヨタ「ランドクルーザー」の姉妹車にあたるモデル。初代モデルから3代目中期モデルまでは、日本で販売されていなかった。3代目モデルが2015年8月に2度目のマイナーチェンジを行って以降、日本国内でも発売されるようになった。日本ではLXの2代目モデルに相当する車種が、ランドクルーザーの上級グレード「ランドクルーザーシグナス」としてトヨタブランドから販売されていたこともある。
メーカー希望小売価格は、1,115万円(税込)