車のエンタメ
更新日:2021.05.17 / 掲載日:2021.05.17
ランボルギーニ 日本縦断中のウルス、約1か月かけ青森へ到達 走行距離は2700km突破

(写真左)福岡・宮地嶽神社にて、神の使いとされる牛の像と、闘牛の世界に由来を持つウルスの2ショット/(写真右)角島大橋を渡り、山口県北の角島へ
アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、4月26日よりスタートした同社のSUV・ウルスを使った日本縦断プロジェクト「UNLOCK ANY ROAD JAPAN」の途中経過を公表、5月17日現在で走行距離が2700kmを達成し、青森から北海道へ向け走行中であることを明らかにした。同プロジェクトは自動車・ライフスタイル・ファッション誌をはじめフリージャーナリストら12名がリレー方式でウルスを乗り継ぎ、約1か月間で全走行距離6500kmを走破するという内容。
参照記事:ランボルギーニ「ウルス」が日本縦断!「UNLOCK ANY ROAD JAPAN」スタート
同プロジェクトでは福岡を出発点とし、広島、神戸、大阪、京都、名古屋を走破。その後、走行ルートを日本海側に置き、金沢、山形、秋田へと北上した。今後は北海道を折り返しポイントとし、仙台、栃木などを巡り、最終ゴールの東京・六本木「THE LOUNGE TOKYO」を目指す。
オフィシャルサイトでは走行中の景観を楽しめるライブ配信を実施するほか、縦断中に立ち寄った名所のフォトギャラリーも公開している。
アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン オフィシャルサイト
これまでの行程

瀬戸内海でのワンシーン
【広島・香川】
(写真左)
広島では、原爆ドームをバックに撮影。
(写真中央)
香川では、海の見えるお花畑「フラワーパーク浦島」を快走。
(写真右)
全長1万2300mの「瀬戸大橋」を颯爽と駆け抜けた。

和洋の組み合わせの妙味を感じるコラボレーション
【岡山・兵庫】
(写真左)
日本初の世界文化遺産「姫路城」をバックに。
(写真右)
昔ながらの日本の情緒的な風景が広がる「備前市」にて。

日本の中心地点、明石に到達
(写真左)
歴史と革新を感じる国際貿易港「神戸港」にて。
(写真右)
「明石海峡大橋」到達時はあいにくの雨模様となった。

奈良では自然の息吹を感じるコースを走破
【奈良】
(写真左)
奈良・十津川村南部に位置する秘境「十二滝」。滝とウルスの迫力を表現した一枚。
(写真右)
オフロード「奈良トライアルマウンテン」では、雨でぬかるんだ路面を走行。グリップの弱い地形でも力強く走り抜けるウルスの姿が印象的。

昼夜で違った表情を見せる光景との出会いも
(写真左)
約200匹のこいのぼりが青空を泳ぐ「吉野川こいのぼり」との出会い。
(写真右)
「信貴生駒スカイライン」では、圧巻のパノラマ夜景に目を奪われる。

古都・京都では神秘的な一枚
【京都】
(写真左)
古来の風情を感じる「西ノ岡竹林道」を悠然と走り抜ける。
(写真右)
1300年以上の歴史があると言われる「八坂神社」を来訪。撮影時には虹がかかり、未来の希望を想起させる神秘的な一枚となった。

雄大な景観が映えるスナップ
【愛知・滋賀・岐阜】
(写真左)
名前の通り、太平洋の大海原を望める「太平洋ロングビーチ」にて。
(写真中央)
晴天の下、日本最大の湖「琵琶湖」を快走。
(写真右)
日本の原風景が広がる「白川郷」とウルス。

日本海側を北上、石川の町と自然の魅力を発見
【石川】
(写真左)
「ひがし茶屋街」は紅殻格子(べんがらごうし)の町家が建ち並ぶ、風情ある町並が魅力。
(写真中央)
砂浜をドライブできる「千里浜なぎさドライブウェイ」では、SABBIA(砂漠)モードが実力を発揮。
(写真右)
「能登島大橋」は日本海の海風を感じながらのドライブとなった。

新潟から東北へ入り、雄大な自然が広がる
【新潟・山形】
(写真左)
手前には「松ヶ峯」、その奥には「妙高山」がそびえる。
(写真右)
山形県では由良海岸に浮かぶ「白山島」と夕日を背に撮影。