カー用品・パーツ[2020.10.10 UP]

【グー連載コラム】猪爪杏奈の気になるこんなパーツあんなパーツ

猪爪杏奈の画像

レーシングドライバー 猪爪杏奈さん
全日本ジムカーナの選手だった父親の影響を受け、免許取得を機にサーキットデビュー。スーパー耐久レースやJAF-F4選手権で活躍する傍ら、執筆活動を行う期待のレーシングドライバー。

Vol.1 今月のパーツ・サスペンション

ドレスアップや走りの向上を目的とし、カスタマイズの定番パーツとなっているサスペンション。その魅力を学ぶべく総合アフターパーツメーカーの「BLITZ」さんへGO!
(掲載されている内容はグー本誌2020年11月号の内容です)

BLITZ企画部 エキスパートの小林の画像 サスペンションのほかにもエアクリーナーやマフラー、ストラットタワーバーなど豊富なラインアップを誇るBLITZ。企画部 エキスパートの小林さんにお話を伺いました。

 アフターパーツのトレンドを探り、クルマの楽しさを伝えていく本企画。第1弾は、カーカスタムの基本は足もとから。ということで『ブリッツ』さんへ突撃取材してきました!
猪爪 今どきの車高調って、どういったものが人気ですか?
小林 最近では車高調に求められる性能が大きく変わってきています。ひと昔前までの車高調は乗り心地を犠牲にしながら車高を下げてドレスアップをしていましたが、今では乗り心地のよさも同時に強く求められるようになりましたね。
猪爪 たしかに、乗り心地が悪いのはレース車両だけで十分です(笑)。
小林 そうですよね(笑)。ちなみに弊社で一番売れているのがトヨタのミニバン、アルファード・ヴェルファイア用の車高調なんです。
猪爪 えっ!! スポーツカー系が売れていると思っていました。
小林 そう思いますよね。ブリッツというブランドを知っている方にも意外だとよく言われます。それだけ求められるものが変化してきているのを我々も実感しています。
猪爪 今回、ご紹介していただく『DAMPER ZZ-R』も、やはり快適性を重要視している製品なんですか?
小林 DAMPER ZZ-Rの開発コンセプトはストリートがメインですが、32段という細かい減衰調整ができる全長調整式の採用や、軽量で高剛性なアルミパーツを採用することでサーキット走行にも耐えうるスペックが特徴です。とはいえ、メインはあくまでストリートなので乗り心地には特に気を使っています。
猪爪 幅広いシーンに細かく対応できるんですね。でも、高スペックだと価格が結構しそうですが……。
小林 たしかに以前は車高調といえば高価なパーツでした。しかし製造技術の向上や海外からの部品調達によりコストを抑え、全長調整式ながら14万7000円からという価格を実現できました。“高スペックなのにリーズナブル”というのがDAMPER ZZ-Rの魅力でもあります。
猪爪 車高調って全般的に“高いもの”という先入観があったのですが、印象が変わりますね。ちなみに対応車種はどのくらいあるんですか?
小林 ZZ-Rは現在420車種という膨大なラインアップを有しています。今後もさらに対応車種を増やしつつ、幅広い層のお客様から愛される製品作りを進めていきます。
猪爪 それだけの数を網羅しているなら、中古車などで車両の購入価格を抑え、その分足まわりに費用を充てることも検討できますね。ブリッツさんでは、3年6万kmの製品保証がついているので、購入を考えている人にとって安心感が大きいのも、うれしいですよね。『DAMPER ZZ-R』、みなさん注目です!

猪爪杏奈の画像 車高を低くできて乗り心地もいいなら、中古車を購入する際に車高調を導入するのもアリですよね。

3年6万kmの製品保証つきでアフターサポートも充実!

[BLITZ]DAMPER ZZ-R
価格:14万7000円(税抜)から
単筒式構造採用の全長調整式車高調キット。32段減衰力調整機構を持ち、幅広い減衰力調整を行うことが可能。単筒式ならではのφ44大径ピストンを採用することで、しなやかな走り心地とたしかな追従性を実現している。

[BLITZ]DAMPER ZZ-Rの画像
Check Point!
[BLITZ]DAMPER ZZ-Rの画像

ストローク量を変化させずにローダウン
スプリングを独立して調整することでストローク量を変化させることなく車高の調整が可能。これにより底突きといったトラブルの心配がなくなった。

[BLITZ]DAMPER ZZ-Rの画像

32段減衰力調整機構
32段という細かい減衰力調整を可能とすることで、自分好みの足まわりにアレンジすることができる。ストリートからサーキットまであらゆる走行シーンに対応。

OTHER MODEL
[BLITZ]DAMPER ZZ-R Spec DSC PLUSの画像 価格:20万7000円(税抜)から

[BLITZ]DAMPER ZZ-R Spec DSC PLUS
電子制御式減衰力調整モーターとコントローラーにより、車内から最大96段の減衰力調整ができるハイグレードモデル。独自のアルゴリズムによる「フルオート制御機能」を採用し、フルオートでの減衰調整も可能。

[BLITZ]DAMPER ZZ-R Spec-Cの画像 価格:25万8000円(税抜)から

[BLITZ]DAMPER ZZ-R Spec-C
別タンク式構造によりオイル量を増大することで、微低速域からでも十分に減衰力を発揮。伸側・縮側をそれぞれ独立して調整できる2WAY32段減衰力調整機構を採用することで幅広いシチュエーションに対応する。

まとめ

車高調は快適性も重視される時代
 レース参戦をきっかけに最近はアフターパーツに興味を持ち始めていました。なかでも、父に教わりながらNDロードスターのサスペンション開発に力を入れているので、今後のレース活動でも役立つ話が聞けて勉強になりました。ドレスアップするなら、まず車高を下げることから始めたいですが、かっこよさと快適な乗り心地を両立できたら、より素敵なカーライフを楽しめちゃいます。Spec DSC PLUSで4輪を調整しながら街なかを走り、その違いを感じてレースに必要な感覚も養いたいです。

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グーネット SNS公式アカウント