カーライフ
更新日:2020.10.05 / 掲載日:2020.05.18

キャンプに最適な車とは?キャンパーが選ぶ人気の車6選を徹底比較!

キャンプに最適な車とは?キャンパーが選ぶ人気の車6選を徹底比較!

グーネット編集チーム

キャンプでは、テントをはじめさまざまな道具が必要になるので、何かと荷物が多くなってしまいがちです。
そのため、車でキャンプをする場合は、ある程度の積載量がある車でなければキャンプ道具を車に積みきれない場合もあります。

また、キャンプでは路面状況が悪かったり、汚れた道具を積んだりすることも多いので、そういった点を考慮されている車であるこことも重要になります。

今回は、そういった点を踏まえて車でのキャンプに最適な車選びの条件や、おすすめの車についてご紹介します。

キャンプに最適な車とは?

キャンプに最適な車とは?

グーネット編集チーム

キャンプに最適な車の主な条件は、以下の3つになります。

荷物がたくさん積める車

キャンプに出かける際はたくさんの荷物が必要になります。車内に無理やり道具を積め込むと、破損したり、人が乗るスペースがなくなったりすることもあるので、十分なスペースを確保できる車がおすすめです。
特に、ファミリーや友人などとの大人数でのキャンプの場合は、よりスペースに余裕のある車種を選ぶ必要があるでしょう。

防水素材を採用している車

キャンプでは土や砂、泥だらけのテント、濡れた衣類などを車内に持ち込まなければならないこともあります。そうするとシートの汚れが気になってしまい、車内への持ち込みに抵抗感を抱く人も多いのではないでしょうか。
しかし、シートの素材に防水仕様を施している車なら、汚れても簡単に落とすことができるので、気兼ねなく使うことができます。

最適な車体の高さ・駆動方式の車

キャンプ場や周辺は路面状況が悪い場合が少なくありません。そのせいで車のフロア部分を擦ってしまったり、損傷したりしてしまうこともあります。そのようなアクシデントを避けるうえでも、最低地上高が200mm以上ある車が好ましいでしょう。
また、キャンプやアウトドアシーンでは4WDがおすすめです。4WDはエンジンの動きが4本のタイヤすべてに伝わるので、路面状況が悪い場所や雪道でも安心して走行することができます。

キャンプにおすすめの車3選

キャンプに最適な車の条件を満たした、おすすめの車種は以下の3つです。

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル

グーネット編集チーム

エクストレイルは、世界初となるシャシー制御技術を搭載しました。4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」を装備し、汚れが簡単に落とせる防水シートや防水フレキシブルラゲッジを採用しています。また、大量の荷物を積み込める「大型ラゲッジ」も魅力です。

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー

グーネット編集チーム

ランドクルーザーは豊富なシートアレンジが可能で、乗車人数や荷物の量に合わせて最適なスペースを確保することができます。また、路面の状況に適したモードを選択できるため、オフロード走行時も高い走破性を維持することができます。

三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5

グーネット編集チーム

デリカD:5は、アウトドアシーンでよく見かける人気の車種で、さまざまな気象条件や路面環境に対応できるのが特徴です。車内装備も充実しているためふだん使いでも運転しやすく、ミニバンならではの収納性や居住性の高さも魅力です。

車中泊キャンプをするのにおすすめの車3選

キャンプには「テント泊」だけではなく、「車中泊」という楽しみ方もあります。キャンプ泊を楽しむなら、以下3種類の車がおすすめです。

スズキ スペーシア ギア

スズキ スペーシア ギア

グーネット編集チーム

スペーシア ギアにはリラックスクッションが採用されているため、テント泊の際は低反発マットのような寝心地を実感することができます。シートを倒してリラックスクッションを敷けば、大人2人がそれぞれ足を伸ばして寝られるくらいの縦幅があり、スペースを十分確保することが可能です。また、横幅も間に小さな子どもが寝られるくらいのスペースがあるので、3人家族にも最適です。

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

グーネット編集チーム

ホンダ N-BOXは、革新の助手席スーパースライドシートを搭載。助手席が大きくスライドできるため、後席の人ともコミュニケーションがとりやすいのが特徴です。また、後席の背もたれを倒すことで荷室が広がるので、27インチの自転車も積載可能です。車内もかなり広々していて、身長190cmの人でも足を伸ばして寝ることができます。

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

グーネット編集チーム

ウェイクは、軽自動車最大の“ウルトラスペース”が魅力のウルトラハイトワゴン。室内高が1,455mmもあるため、お子さんでもラクに乗り降りができます。また、荷物高は1,140mm、荷室幅は875mmとたっぷりあるので、荷物の積み下ろしも楽ちん。腰に負担をかけることなく、キャンプ用品をたくさん持っていくことが可能です。

クルマ・バイク相談サービス「餅は餅屋」

「子供の送迎に使うクルマはどんなものがいいかな」
「新生活でクルマが必要になったけどどうしよう」

そんなクルマ・バイクの購入に関するお悩みをプロのアドバイザーに相談できる新しいサービス「餅は餅屋」が始まりました!
LINEでカンタン相談、サービス利用料は無料で相談し放題!
皆様のお悩みが解決するまでアドバイザーにご相談ください!

↓↓↓サービス詳細はこちら↓↓↓

餅は餅屋

まとめ

キャンプを心置きなく楽しむためには、道具を揃えることはもちろん、車選びも重要だと言えます。
今回ご紹介した「スペース」「シートの素材」「車体の高さ・駆動方式」を参考に、キャンプに最適な車を選んでください。特に車中泊の場合は、「車内でどれだけくつろげるか」がキャンプの楽しさに影響するので、自分の使い方に合った車を選ぶようにしましょう。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ