新型コロナウイルス関連情報[2020.04.23 UP]

外出自粛でも楽しめる「クルマのペーパークラフト」が、いま静かなブーム!

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための外出自粛が長引く今日。快適な時間の過ごし方がいろいろと紹介され、注目が集まっている。そのなかで「自宅でカンタンに作れて楽しい」「机に置いておくと可愛い」「クルマ好きにとっての精神的な救済だ」などと話題を集めているのが、クルマのペーパークラフト。紙を素材として作るクルマの模型だ。

 自動車メーカー各社では、自宅にいても楽しんでもらおうと、ホームページなどでペーパークラフトのデータを提供し、それがちょっとしたブームの兆しを見せている。短時間で作成できて、子供と大人がいっしょに楽しめるようになっている。またメーカーごとの特色があり、完成品をコレクションしていく喜びも大きい。作り方などもわかりやすく説明されているので、ゴールデンウィークにでもぜひチャレンジしてもらいたい。

 まずマツダでは、1960年に発売された同社初の4輪モデル「R360クーペ」をはじめ、「コスモスポーツ」や「ルーチェロータリークーペ」、「ファミリア」などの懐かしいモデルから「ロードスター」、「デミオ」、「CX-5」といった現行モデルまでの10モデルのペーパークラフトデータが配信されている。各モデルには3段階の難易度も設定されているので順を追ってステップアップも可能だ。マツダでは社会貢献(人材育成)の一環として「次世代を担う子どもたちに、ものづくりの楽しさを感じていただきたい」と考え、ペーパークラフトデータを提供している。

 データをプリンターで印刷し、カットしてのり付けすれば完成となるシンプルさだが、出来上がりはなかなかリアルで満足度は高い。

 ホンダはジオラマ感覚が楽しめるペーパークラフトが魅力だ。「紙のクルマ」で知られる作家の溝呂木 陽氏によるオリジナルペーパークラフトは、ホンダ車のある生活風景などをペーパークラフトで表現したもの。春の農家やオートキャンプ、さらにはホンダがF1で初優勝した1965年のメキシコグランプリなどの多彩なシーンが用意される。

 日産はモデルラインナップが20台と豊富で、自宅で過ごす時間がたっぷりとあるこの時期にコンプリートを目指してみたくなる。どれも紙を超えた存在感がある。また、工作に自信がある人には1/18スケールで細部にまでこだわった「フェアレディZ NISMO」が用意されている。

 一方のトヨタ(トヨタ博物館)は、1966年誕生の「初代カローラ」、「セリカ リフトバック2000GT(1973年)」、そして「ボンネットバス(1963年)」というなかなかシブいラインアップだ。

 ほかにもスバルが、「インプレッサ」と「BRZ」のペーパークラフトデータの配信を行うなど、クルマのペーパークラフトは今後更なる盛り上がりが予想される。もう「自宅にいて退屈だ!」とは言ってられないようだ。

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