車のニュース
更新日:2020.04.21 / 掲載日:2017.05.15
スバル、「プレオ プラス」をフルモデルチェンジ
フルモデルチェンジが行われ安全面や軽量化が行われた「プレオ プラス」
スバルは、「プレオ プラス」をフルモデルチェンジした。「プレオ プラス」はダイハツ「ミライース」のOEMモデル。新たに採用したボディ構造で軽量化と高剛性を両立させ、操縦安定性と乗り心地と高めたほか、静粛性も向上させている。
スマートアシストIIIを搭載し安全性能を向上させた
安全面では、ステレオカメラを使った先進安全装備「スマートアシストIII」を新たに装備。ステレオカメラにより物体を立体的に認識し検知する性能が大幅に向上。歩行者に対しても衝突回避ブレーキを作動できるようになっている。さらに軽自動車では初となる、フロント2個リヤ2個の超音波式コーナーセンサーを装備し、徐行時に歩行者や障害物の接近を知らせる機能を追加した。そのほか、スイッチ式リアゲートオープナーを採用して荷室の使い勝手を向上させている。
最大約80kgの軽量化が行われ燃費性能もパワーアップ
また、従来モデルから最大で80kgの軽量化が行われたうえ、省電力な各種LEDや新開発タイヤの採用、空力性能の向上といった改良を図り、JC08モード時の燃費は2WD車がで34.2km/L~35.2km/L、4WD車が32.2km/Lと燃費性能を向上させている。これにより全車でエコカー減税制度の免税適合基準を達成している。あわせて、「L スマートアシスト」「G スマートアシスト」ではフロントサスペンションのダンパーシリンダーをサイズアップし、リアダンパーのロア側ブッシュを新開発。より高い操縦安定性と乗り心地を実現している。
メーカー希望小売価格は、89万6400円から135万円(税込)