車のニュース
更新日:2019.04.05 / 掲載日:2019.04.05
ジープ、レネゲードに「トレイルホーク」「ロンジチュード」を追加
FCAジャパンは、2019年2月にマイナーチェンジしたジープ・レネゲードのラインナップに、ベースモデルの「ロンジチュード」とオフロード性能を高めた最上級グレード「トレイルホーク」を追加設定し、5月18日に発売する。価格はトレイルホークが380万円、ロンジチュードが293万5000円。
レネゲードは、すでに発売されている「リミテッド」に今回2モデルが追加されたことで、エンジン出力や駆動方式や装備などが異なる全3モデルのラインナップとなる。
高いオフロード性能を持つ「トレイルホーク」
最上級グレードのトレイルホークは、オフロード性能を向上させ、最高出力179PSを発揮するハイチューン仕様のエンジンを搭載した高出力バージョン。トランスミッションには9速ATが組み合わされ、駆動系にはオンデマンド方式の4WDシステム「セレクテレイン」を採用。悪路でも安定感の高い走りを実現している。
さらに今回のマイナーチェンジで、新たにLEDヘッドライト、フォグランプ、デイタイムランニングライトを採用し、新デザインの17インチアルミホイールが装備された。さらに地上デジタルテレビチューナーがインフォテインメントシステムUコネクトに追加され、快適性も向上している。
買い得な価格ながら装備充実の「ロンジチュード」
ベースモデルのロンジチュードは、今回のマイナーチェンジで安全装備が充実。ロングドライブでの負担を軽減するレーンセンス車線逸脱警報プラスやクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報が追加された。内外装では、テクノレザー(合成皮革)表皮に変更されたステアリングホイールや新デザインの16インチアルミホイールなど、充実した装備を採用充実している。