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更新日:2019.06.27 / 掲載日:2019.02.12

三菱アウトランダーPHEVのおすすめの中古車をまとめてみた

三菱アウトランダーPHEVのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

アウトランダーPHEVは、2005年10月に「エアトレック」の後継モデルとして誕生したアウトランダーの派生モデルとして2013年1月にリリースされました。
本格的な4WD機構を備え、圧倒的なオフロード性能を誇り、2代目アウトランダーをベースに前後に高出力モーターを備える世界初のプラグインハイブリッドモデルです。

普段はモーターのみのCO2を排出しない4WD電気自動車として走行し、充電が少なくなった場合や高速道路の合流や追い越し、登坂走行時にはエンジンを始動し、力強い動力性能を発揮します。

万一、充電が不足しても自ら発電しながら走行する点は、プラグインハイブリッドモデルならではの特徴と言えるでしょう。電気自動車のゼロエネルギー性能とハイブリッドモデルの手軽さを兼ね備え、走行シーンを問わない安心感の高い走りを提供しています。ラグジュアリーなSUVモデルとして発売早々から高い人気を誇ります。

これらの革新的なプラグインハイブリッド技術により、2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーの「イノベーション部門賞」を受賞するとともに、早くから海外のラリーに参戦し、過酷なレースフィールドからのフィードバックにより常に進化を続けています。

2018年8月の大幅改良では搭載するエンジンを2.0Lから2.4Lへ置換するととともに、プラグインハイブリッドシステムの基幹コンポーネンツの約90%を改良するなど、動力性能や環境性能、EV走行時の航続距離の向上が図られています。

ここではアウトランダーPHEVの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アウトランダーPHEVのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。

アウトランダーPHEVの特徴・どんな方におすすめなのか

【アウトランダーPHEVの特徴】

・重厚感あふれる都会的なSUVスタイリング
・自宅や買い物途中でも充電でき、行動範囲の拡がる環境に配慮したプラグインハイブリッドシステムを搭載
・ゼロエミッションを実現するモーターのみで走行するEV性能
・2.4L 直列4気筒自然吸気エンジンとモーターを組み合わせた力強い走行性能
・充電が不足してもエンジンで発電しながら走行が可能
・シーンを問わない卓越した走破性能を誇るスタビリティの高いツインモーター4WD機構「S-AWC」や優れた旋回性能・走行安定性能を実現する「AYC:アクティブ・ヨー・コントロール」を搭載
・急速充電モードを備え、買い物や高速道路のサービスエリアでもすばやく充電が可能
・アウトドアでの電力供給や、万一の際には家庭に供給できる実用性の高さ
・素材の質感や触感にもこだわったラグジュアリーなインテリア
・6:4分割可倒式リヤシートを備え、実用性の高い使いやすいラゲージスペースを実現
・クリアで高音質な音楽を奏でるロックフォード社との共同開発プレミアムサウンドシステム
・衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロール、後側方車両検知警報システムなど先進の安全技術「e-Assist」を搭載
・サスペンションの減衰力を最適化し、優れたロードホールディング性能とダンピングの利いた重厚な乗り心地を実現

【アウトランダーPHEVはこんな方におすすめ】

やや大柄なミッドクラスのSUVボディを身にまといながら、独自のプラグインハイブリッドシステムを搭載することで、環境に配慮した優れた省燃費性能を実現しています。
普段、買い物や送迎など近距離の移動が多いような使い方であれば、燃料を使用せず、CO2を一切排出しない電気自動車としての使用が可能です。

また、バッテリー容量が不足する長距離の移動では、自ら発電しながらドライブが続けられる点が大きな魅力であり、全国に設けられた充電スポットと併せて、航続距離の心配が少ないことがプラグインハイブリッドカーの最大の特徴と言えるでしょう。

重厚感あふれるしっかりとした快適な乗り心地を実現しており、洗練された都会的な佇まいや卓越した走行安定性能とともに、積極的にロングドライブやアウトドアレジャーを楽しむ方々におすすめのモデルです。

アウトランダーPHEVの人気車種・おすすめグレード

アウトランダーPHEVの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

アウトランダーPHEVの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。

初代 三菱 アウトランダーPHEV GG系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード

三菱 アウトランダーPHEV(OUTLANDER_PHEV)Sエディション(2017年2月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/55R18 98H(後)225/55R18 98H
エンジンタイプ:4B11型 4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1998cc
最高出力:118ps(87kW)/4500rpm
最大トルク:19.0kg・m(186N・m)/4500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:—-×—-×—-mm(詳細不明)
車両重量:1900kg
新車価格:4,789,260円
自動車税:年間39,500円 ※

※自動車税は2018年9月時点で参照したものとなります。

アウトランダーPHEV Sエディション(2017年2月) のカタログ情報(10108673)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・ブラックメッキフロントグリル
・カラードスキッププレート(フロント/リヤ)
・ドアサッシュブラックアウト(グロスブラック)
・メッキドアアウターハンドル
・ウインカー付電動格納式カラードリモコンドアミラー
・18インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・ブラックインテリア
・専用本革シート
・本革巻ステアリングホイール(シルバーアクセント)
・シルバージオメトリック調センターコンソール&ドアトリムオーナメントパネル
・レッドステッチ(メーターフード/ステアリングホイール/センターアームレスト/ドアトリムのアームレスト部)
・ハイコントラストメーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・6:4分割可倒式リヤシート(ダブルアクションフォールディング機構付)
・フロアコンソールボックス(アームレスト付)
・ステアリングオーディオリモコンスイッチ
・アルミペダル(アクセルペダル/ブレーキペダル)

【安全装備】
・LEDヘッドランプ&LEDポジションランプ
・LEDフォグランプ
・マルチラウンドモニター(バードビュー機能付)
・e-Assist(衝突被害軽減ブレーキシステム:FCM+車線逸脱警報システム:LDW+レーダークルーズコントロールシステム:ACC+オートマチックハイビーム:AHB)
・パーキングセンサー(フロント/リヤ)
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・SRSサイド&カーテンエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ
・ヒルスタートアシスト
・オートライトコントロール
・車両接近通報装置

【快適装備】
・電動ガラスサンルーフ(チルト&スライド、セーフティ機構付)
・運転席パワーシート
・運転席&助手席シートヒーター
・ステアリングヒーター
・左右独立温度コントロール式フルオートエアコン(クリーンフィルター付)
・キーレスオペレーションシステム+パワースイッチ
・自動防眩ルームミラー
・エレクトリックテールゲート(セーフティ機構付)
・チルト&テレスコピックステアリング

【オーディオ】
・スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)+マルチアラウンドモニター?リンクシステム(Bluetooth通信対応ハンズフリー&オーディオ機能、USBポート×2)
・6スピーカー

【その他】
・S-AWC
・ドライブモードスイッチ
・バッテリーチャージモードスイッチ
・回生レベルセレクター(パドル式)
・100V AC電源(1500W)
・ビルシュタイン製ショックアブソーバー
・フロント&リヤスタビライザー

■特徴

・ブラックメッキフロントグリルを備えた精悍なフロントマスク
・ダーククローム調塗装18インチアルミホイール
・随所にレッドステッチを施し、質感の高いシックなブラックインテリア
・しっかり身体を支える上質な本革シート
・大きな荷物や長尺ものを積載する際に便利なダブルアクションフォールディング機構付6:4分割可倒式リヤシート
・優れた省燃費性能と余裕のあるダイナミックな動力性能を発揮する2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+モーター
・バッテリーチャージモードやパドル式回生レベルセレクターを備え、ゼロエミッションのEVロングドライブを実現
・衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システム、オートマチックハイビームなどからなる先進の安全技術e-Assistを搭載
・乗員の保護性能を高めるSRSサイド&カーテンエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ
・車両周囲を俯瞰で表示するマルチアラウンドビューモニター
・4WD LOCKモードスイッチを備え、シーンを問わないスタビリティの高い走りを実現する車両運動総合制御システム「S-AWC」+ツインモーター4WD
・路面の凹凸の追従性に優れ、優れた操縦安定性やしなやかな乗り心地を実現するビルシュタイン製ショックアブソーバー
・寒い日のドライブでも快適な運転席&助手席シートヒーター、ステアリングヒーター
・リモコン操作で自動開閉が可能なエレクトリックテールゲート
・さまざまな情報へアクセス可能な利便性の高いスマートフォン連携オーディオ
・開放感あふれるクリーンな室内空間を演出する電動ガラスサンルーフ
・アウトドアレジャー活躍するAC100/1500W電源
・災害時には満タンで最大10日分の一般家庭の給電が可能(バッテリーチャージモード)

三菱 アウトランダーPHEV GG系の中古車検索ページ

アウトランダーPHEVの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

アウトランダーPHEVの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

アウトランダーPHEVは先進の充実した快適・安全装備が施されたラグジュアリーなミドルサイズSUVとして、人気の高いプラグインハイブリッドモデルです。

四季を通じて室内の開放感を向上させる電動サンルーフは人気の高い快適装備としておすすめしたいアイテムです。一部のグレード以外はオプション扱いとなっていますが、それ以外の全グレードにオプション設定されているので、是非チェックしたい快適装備です。

また、掛け心地の良い本革シートや高級なロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムは満足度の高い装備として、予算次第では検討をおすすめしたい装備としてあげられます。

たくさんのオプション装備の中から、初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・ルーフレール

【インテリア】
・本革シート(運転席&助手席シートバックポケット)
・助手席パワーシート
・ステアリングカメラスイッチ
・天井色(ブラック)
・シルバーカーボン調インパネ&ドアトリムオーナメントパネル、センターコンソール(ピンストライプ付)

【安全装備】
・誤発進抑制機能(前進&後退時)
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)
・後退時車両検知警報システム

【快適装備】
・電動サンルーフ(チルト&スライド、セーフティ機構付)
・電気温水式ヒーター
・三菱リモートコントロール

【ナビゲーション・オーディオ】
・スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)+マルチアラウンドモニター+リンクシステム(Bluetooth通信対応ハンズフリー&オーディオ機能、USBポート×2)
・7インチWVGAディスプレイメモリーナビゲーション(MMCS)+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)+マルチアラウンドモニター+ボイスコマンド機能(音声操作)+リンクシステム(Bluetooth通信対応ハンズフリー&オーディオ機能、USBポート×1)
・ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム
DTS Neural Surround、9スピーカー

【その他】
・100V AC電源(1500W)

三菱 アウトランダーPHEV サンルーフ・ムーンルーフの中古車一覧

三菱 アウトランダーPHEV 革シートの中古車一覧

三菱 アウトランダーPHEV LEDヘッドランプの中古車一覧

三菱 アウトランダーPHEV HID(キセノンヘッドライト)の中古車一覧

アウトランダーPHEVのライバルとなるおすすめ車種

アウトランダーPHEVのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

アウトランダーPHEVは、CO2を排出しないクリーンな電気自動車の良さとハイブリッドカーの利便性の高さを併せ持ったプラグインハイブリッドシステムを搭載し、先進のSUVモデルです。アウトランダーPHEVの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

初代 トヨタ プリウスPHV GB5/6系(2012年~2017年)

中古車平均価格相場:155.5万円(2018年9月14日時点)

ハイブリッドカーの先駆けと言えるトヨタプリウスの派生モデルとして、2012年1月に初代プリウスPHVは誕生しました。

3代目プリウスをベースに独自のプラグインハイブリッドシステムを搭載し、フル充電で26.4kmのEV走行を可能にする次世代のエコロジーカーとして誕生しました。

2017年2月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、PHV専用の未来的な先進のスタイリングを採用しています。

EV走行を68.2kmへ大幅に向上させるとともに、太陽光だけで最大6.1km/日の電力が充電可能な大型ソーラーパネルが装備されています。ほかにも約20分で満充電の約8割が充電可能な急速充電モードなどを採用し、さらに実用性が高いプレミアムな5ドアセダンとして生まれ変わりました。

また、定評のある1.8L エンジンと独自のハイブリッドシステム「リダクション機構付THS II(TOYOTA Hybrid System II)」を搭載することで、充電が切れても37.2km/Lの卓越した省燃費性能を実現しています。

セダンボディながら、リチウム電池をラゲージスペース下に配置するなど、大人4人がリラックスして移動できる快適な室内空間を実現しています。先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense P」をされていることもあり、アウトランダーPHEVを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

プリウスPHV 50系の中古車を探すなら【グーネット】|トヨタの中古車情報

トヨタ プリウスPHVの中古車検索ページ

三菱 アウトランダーPHEVの中古車一覧

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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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